第93話「VSクロノストリガーの生物兵器その一」
しまった…今回書こうとして残しておいたメモのデータが消えてしまった。
中身も覚えてないから完全に新しく書くしかない。
ネタが無いよ~
「いきなりブレスから入るなんて随分と強気だな! 今の俺が飛べないとでも思ってるのか」
紫電はブレスを吐かれる前に生物兵器に接近、白雪で翼の片方を切り落とす。
「何だそんなに大したことは無いな! このまま落ちちまいな!」
「ダメ! 避けて!」
紫電は斬り捨てた筈の生物兵器の翼が即座に再生して、すぐに紫電の方に向き直すと貯めていたブレスを一気に放つ。
「何ていう再生速度! クッ!?」
「紫電!」
「何なんですかあの再生速度! あんなのどうやって倒せば!?」
「あの再生速度には理由があるのよ。その元さえ叩ければ、あの再生速度はなくなるわ」
「その理由は!?」
「何処かにあの生物兵器にエネルギーを送っている奴がいるはずよ。それさえ何とかなれば、あのドラゴンもどきは敵じゃないわ。ただ再生能力と破壊力が高いだけの奴だから」
「成程、テルル!」
「承知」
「私も行きます!」
「クロムも気を付けていきなさい」
「喋ってないで少しは援護してくれよ!」
空でドラゴンもどきの気を引いていた紫電が再生力に苦戦しながら援護を求める。
「ごめん紫電! 今援護するよ!」
「私はあまり遠距離は得意じゃないんだけど…」
腕を変化させて砲身に切り替えた花凛と魔法陣を展開した紫杏が遠距離で空中にいるドラゴンもどきを攻撃する。
しかし、ドラゴンもどきの再生速度の前には無意味だが時間稼ぎにはなる。
テルルとクロムがエネルギー源を発見するまでの間、あまり消耗せずに相手をしなければいけないのだ。
その為、敵の攻撃を避けるか防ぐことに集中することにした。
ドラゴンもどきの爪を躱し、紫電がドラゴンもどきを真下に向けて叩き落す。
地面に落ちたドラゴンもどきを追撃で紫杏が仕掛ける。
デカい体に斬撃をいくつも叩き込む。
傷ついた先から回復していくドラゴンもどきの身体。
お返しとばかりに起き上がったドラゴンもどきはでかい図体を生かして周囲を薙ぎ払う。
が、紫杏は薙ぎ払われた尻尾部分を刀で勢いそのままにうまく逸らすとその場から離れる。
花凛も距離を取っていたので後ろに飛んで更に距離を取ることで回避する。
紫電は避けるまでもなく空中にいるので当たらない。
何がしたいんだこのドラゴンもどき。
まぁ、一度でも攻撃喰らうと即アウトだからしょうがないね。
「こいつ、頭はよくないみたいだな」
「攻撃と再生速度に特化しすぎたせいで他はおろそかなのよ」
「こいつ作った奴は馬鹿なんじゃないか?」
「ま、ただの脳筋だったことは否定しないわ、でも、一般の人にとってはただの脅威なのは間違いないけどね」
空から降りてきた紫電と紫杏がドラゴンもどきの事で会話する。
ドラゴンもどきは紫電達の方を見て威嚇している。
……もう行動が負け確の生物のそれである。
「テルルとクロムは大丈夫でしょうか」
「大丈夫でしょう心配なら見に行ってもらって大丈夫ですよ」
「いえ、クロムは心配ですがテルルが付いているなら心配ないでしょう。エネルギー源を発見するまでここは抑えて見せますよ」
「見つけたらどうする。誰が援護に行く?」
「全員で行きましょう。アイツ連れて行ってもどうにかなるわ」
「了解。それまではアイツをボコるとしますかね」
再度武器を構えドラゴンもどきを見据える三人だった。
次回はこの続きから書いていきます。
仕事覚えること多すぎて…頭痛い。




