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ミステリーを書いてみたくて始めました。どうぞ期待はなさらず...
俺が高校に入学してから2ヶ月が経った。
入学したての頃は友達が出来るか少し不安だったが、そんなことは存外なかった。
「なぁ、島崎。昼休み図書室行かないか?」
「入江は図書室好きだよな」
「そうか?」
「まあいいけどさ。また、宮地さん目当て?」
島崎はニヤニヤしながら俺の顔を見る。
「バカッ!違うっての!」
「どうだかね〜」
この、俺を小馬鹿にしてくる奴は同じクラスの島崎。部活も同じで、一日中一緒にいる。
「あの…入江くん。ちょっといい?」
「どうした星、なんか用か?」
「こないだ私が食べたいって言ってたドーナツ屋さんなんだけど、今度の休みの日2人で食べに行かない?」
同じクラスメイトの星は前髪を気にしながら、そう尋ねてきた。彼女はいつもどこかに食べに行くのが好きだ。
「お、おう。別にいいけど島崎と3人で行かないか?」
「できれば、その、入江くんと2人で行きたいかも…」
島崎がニヤニヤしている。
「入江、悪いな。今度の休みはおれ用事あるんだ」
星の表情が輝いた。




