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第22章:最終楽章、そして氷の監獄
祭壇
メガイラの力で錯乱したセラフは、自らのローブを破り、隠し持っていた破壊兵器を周囲に乱射し始める。
彼は、**「神は私を選んだ!私だけが正しい!」**と叫び、醜悪な本性を露わにする。
アキラ:
(毒麦は、自らを晒す。お前は、自分の汚さを世界に申告した。――これで、お前の浄化は完了だ。
アキラは、力を集中させ、セラフに最後のティーシポネーを叩き込む。
その瞬間、アキラの全身の力が抜け、ユースティティアの印が、祭壇全体を覆い尽くすほどの光を放つ
。
アラストルの声がアキラの耳元で響く
「よくやった、我が代行者よ。お前の復讐のオペ
ラは、完璧だ。セラフの魂は、**コキュートス(氷の監獄)**へ送られよう。そして、契約は完了した」
セラフは崩れ落ち、彼の身体から放たれた光が、アキラの印に吸収されていく。
アキラは、極限の力を発動した反動で、その場に倒れ込む。




