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『毒麦は自らを晒し復讐者に食われる』  作者: 頭木カムパネルラ


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第15章:カノンの「共犯」と逃走劇

廃工場近くの路地裏、そしてカノンの車


音波兵器で力が乱されたアキラは、武装集団に追い詰められる。


その時、廃工場の照明が一瞬にして消える。そして、工場の壁に穴が開き、一台の車が急停止する。


運転席からカノンが叫ぶ


「アキラ!早く乗って!!」


アキラ:

(カノン…!なぜ、ここに……?)


アキラは迷わず車に飛び乗る。


カノンは震える手でアクセルを踏み込み、武装集団の包囲網を突破して走り出す。


アキラ:「なぜ来た!危険すぎる!」


カノン:「だって、あなたは私の聴衆が必要でしょう!?私はあなたのオペラを聴くって決めたのよ!それに…」


カノンの目に、強い決意の光が宿る。


カノン:「私はもう、あなたの傍観者じゃない。ユキオたちを見て見ぬふりをした、あの頃の私じゃない!私は、あなたの共犯者よ!」


アキラ:

(共犯者。彼女は、毒麦のリストから逃れた代わりに、俺という名の奈落に自ら足を踏み入れた。彼女の決意は、俺の力よりも重い。)


カノンは、ドクターからの指示を受けて、事前に工場内の電力制御をハッキングしていたことを明かす。


彼女は、情報操作と隠蔽という形で、アキラの復讐を支援し始めたのだ。

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