厄介事がやってきた。
今回から会話がやっと入ってきました!
ブックマークして下さった方本当にありがとうございます。
今回文字少なめです。
ごめんなさい。
コンッコンッ
ガチャ
「失礼いたします。侍女長お待たせして申し訳ありません。」
「レイ、ソフィア、いらっしゃい。
急に呼び出して悪いわね。
さっそくだけれど、呼び出した理由を話したいからドア閉めて頂けるかしら?」
「失礼いたします。」
「しっ…失礼いたします。」
ドアを潜る前にお辞儀をして部屋の奥へと進む。
パタン…。
「2人ともそちらにお座りなさい。」
マーサは侍女室にあるソファを2人に進め
自身は向かいのソファに腰掛ける。
「それで、呼び出した理由なのだけれど、
貴方達2人を準男爵家ご令嬢のフローラ様付き侍女として働いて貰おうと思って呼んだのよ。」
「…え?………はぁぁあぁあああ!!!?」
ちょっとそこまでお使いに行って欲しいのとでも言うかのようにさらっと話すマーサ
かなりの爆弾発言だが、
レイが声を出すより前に
ソフィアから叫び声があがった。
「煩いですよ、ソフィア!そんな大声で、はしたない!」
「い…イヤイヤイヤ!侍女長!どうゆう事ですか!!?私達2人が令嬢付きの侍女っておかしいでしょ!!!!!
大声も出ますって!!!!!」
「おかしい事かしら?貴方達は見習いの中でもかなり優秀だと、報告をされていてよ?
まだ採用期間中だけれど、優秀な者が早く出世するなんて此処じゃなくてもザラにある話しだわ。」
「え、優秀…いや〜そんな事言われたらテレますよ〜////マーサ侍女長〜//////」
マーサに優秀だと言われさっきの態度から一転してクネクネし出すソフィア。
(はぁ〜此奴アホの極みじゃ、優秀だからと採用期間も終わってない見習いが令嬢付き侍女になれるはずなかろう。
かなり、きな臭い話しじゃぞ?)
「侍女長、大変有り難いお話ですが、辞退させて頂いてもよろしいでしょうか?」
「え!?な、何でよレイ!!!出世よ!出世!しかもかなりのスピード出世ってやつなのに何で断るのよー!!!?」
隣のソフィアから襟を持たれガクガク揺すられる。
「ちょっ、は、離して!そんな揺すられたら…うっぷ…き、気持ちわ…気持ち悪い!」
ドスッ!!!
「ぐぇっっっ!」
「ソフィア落ち着きなさい!まったく…貴方本当に報告通り優秀なのかしら?
人様の襟首を掴んで揺するなんて…」
向かいに座っていたマーサがソフィアに手刀をかました。
「い…いひゃぃ…。」
「当たり前です!痛くしたのだから!
………話しが反れたわ、レイ理由を聞いてもいいかしら?」
ソフィアに掴まれクシャクシャになった襟を正しながらソフィアを横目で見ながらレイはマーサに答えた
「はい…まず、侍女長が仰ったように私達は採用期間中の見習いです。
そんな見習いが令嬢付きの侍女になってもお世話できるはずありません。
私達が今まで教わったのはあくまで雑用、
ご令嬢に仕えるための仕事を一切学んでいないのにいきなり、付き侍女などご令嬢に恥をかかせるだけです。
私は仕事をクビなりたくありませんので、
このお話しはお断りしたいのです。」
マーサに打たれた箇所を抑えながらも、ソフィアはレイの話しを聞いていたらしく、
さっきまでとは打って変わって顔を真っ青にしてブツブツと何か話している
「た…確かに!私達がご令嬢のお世話って何すればいいのかまっっったく分からないわ!
え?…これって、イジメ?…嫌、イビリってやつなの!?ご令嬢の怒りをかってクビにする為のわ、罠!!!!
そ、そんなの…そんなの嫌ぁぁぁあぁあああ!!!」
「ソフィアうるさい!ちょっと静かにして!!」
「ガハッ!!」
今度はレイからの手刀がソフィアに直撃した。
かなり手加減はしたが、ソフィアからするととんでもないダメージだったようで
痛みのあまり悶絶している。
そんなレイとソフィアのやり取りが行われてた中マーサは考え込んだようにアゴに手を置き黙りこんでいた。
「……なるほど、レイ貴方は本当に優秀なのね、確かに貴方になら任せられるわ。
レイ、貴方には残念なお話しかもしれないけれど辞退は認められないの…
貴方達がフローラ様付き侍女になるのは決定事項なのよ。」
「それはどうゆう事でしょうか。」
マーサはまた考え込んだように黙ったが
しばらくするとため息を付きながら話し出した。
「本当は侍女と言っても見習いの貴方達に話す事ではないのだけれど、しょうがないわ
ソフィアはともかくレイを丸め込めこめそうにないもの。
レイの言う通りいくら優秀でも見習いが令嬢付き侍女になんてさせられないわ。
ただ今回はある事件のせいで、見習い以外の侍女が人手不足になってしまったのよ。」
「…事件?」
「そうよ…。」
マーサは顔をしかめて話した。
ふぁぁぁあーーーー。
ソフィア頭悪っっっ!笑
一応ソフィアの為に言い訳すると
ソフィアさん頭が良くない設定ですが、
容量はいい子です。笑
頭じゃなく心で感じるタイプのやつです!!!!
なので、仕事は人並み以上にこなせます!
やればできる子です!
ここまで読んで下さりありがとうごさいました。