kan先生による総評とインタビュー
この章、最後は、
『名探偵 羽黒祐介の推理 ー紅葉と雪に彩られた警官殺しの物語ー』
の作者さま、Kan先生による総評とインタビューです。
https://23549.mitemin.net/i286623/
●総評
この度は、羽黒祐介氏を描いていただきありがとうございました。光源氏以来(?)と言われる、美しい顔を拝ませていただき、感無量でございます。元々、作者の理想が高すぎたこともあり、メッセージでも難しい注文ばかり言ってしまったもので、どうなるか密かに心配をしていたのですが、夢学無岳様には本当に素晴らしい仕事していただいて、理想的な出来栄えに感動しました。恐れ入りました。参りました。
羽黒祐介氏、貴公子の雰囲気が出ていてすごく好きです。左目からは優しさや繊細さを、また右目からは探偵らしい知的な鋭さを感じました。夢学無岳画伯、この度は、本当にありがとうございました。実はここだけの話なのですが、羽黒祐介氏、僕の知り合いにモデルの人物が実在しています。その彼も、仕事中に女性を思わず笑顔にしてしまうようなイケメンなのですが、その彼のことをふと思い出しました。そういう点でも、ふふっと笑顔になってしまいました。ええ。僕は幸せになりました。ありがとうございます。
また、お寺の眺めが美しいですね。素晴らしいと思います。まさに「紅葉が折り重なって、真っ赤に色づき、深く息づいてい」ますね。最後になりますが、見事な作品を本当にありがとうございました。早速、作品に使わせていただきますね!
このシーンは特に力を入れて書いたところだったので、夢学無岳様に選んでいただいて、すごく嬉しかったです!
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Kan先生に喜んでいただいて、うれしいです。
それから、「この日本列島ができて以来、他と比べることも愚かなほどの美男子である」羽黒祐介のモデルがいたことに、びっくりです。
ちょっと、こっそり拝見したい……。
●インタビュー
夢学無岳「Kan先生、このたびは、ご協力ありがとうございました」
Kan先生「こちらこそ、本当にありがとうございました!(^^)」
夢学無岳「挿絵を気に入っていただいて、うれしいです。評価を簡単に言うと、どうでしょう?」
Kan先生「そうですね。星、3つ(☆☆☆)です!」
夢学無岳「星!! 3つっ(☆☆☆)!!! いただきました!!!」
夢学無岳「では、先生、鑑定額の方も、お願いします」
Kan先生「はい、一応、僕は学芸員資格を持っているので、ここは真面目に鑑定します。国宝なら億は当然のところかもしれませんが、鑑定団的なノリでいくと、億はさすがにありえないので……」
夢学無岳「オープン・ザ・プライス!」
Kan先生「一、十、百、千、万、十万、百万……(裏声で)」
Kan先生「350万でどうでしょうか(汗)いえ、僕には払えませんけど……」
夢学無岳「はい、先生、鑑定の方、ありがとうございました! これはツケにしておきますね。(嘘です)」
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さあて、Kan先生には、よろこんでいただいたので、次の準備に入りましょう。
そして、この挿絵の高評価を聞きつけた、あわれな犠牲者たちが集まってくるかもしれません。
ウシシシ……。
その時、どんな挿絵をお描きしましょうか。
どんなに、下手に描いても、卑猥な絵を描いても、挿絵を描かれた作者さまは、それを掲載しなければいけません。
おみくじに、入っているのは大吉ばかりではないのです。
さあ、どなたが大凶を引き当てるのか、
楽しみですねー。
それでは、また来週。
ごきげんよう。
ここまで、読んでくださり、ありがとうございました!
ブックマークお願いしますねっ。
あ、このエッセイのじゃないですよ。
こちらですー↓
『名探偵 羽黒祐介の推理 ー紅葉と雪に彩られた警官殺しの物語ー』kan先生著
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