アニメっぽい絵を描く(その2)
誰の作品の挿絵を描くか、もう決めていますが、まだ描きません。
充分、練習してからじゃないとね。
じゃあ、何を描いて練習しようかと思いましたが、アニメっぽい絵だと、必ずキャラクターを描かないといけない……。
必ず、とは言えないかもしれないけれど、描かないと、単なる風景画になってしまう。
何か有名なキャラを描いてもいいけれど、それじゃ模写になって、面白くないだろうから、
今から、あたらしいキャラを生み出していきます。
原作は『◯×▽◇●△□』。人物名は「◇●△□」。
(あとで発表するかも?)
どんな人物かと言うと、女性。
日本からアメリカの、とある工科大学に留学し、そこで学生結婚。国籍を取得し、卒業後にはFBIに入り、特別捜査官になる。その後、仕事のすれ違いから離婚。子供はいない。仕事は超優秀。スイーツ好き。
という設定です。
さっそく100均の道具をつかって下描きです。
シャープペンも100円です。
サラサラサラ~
こんな感じ。
ちょっと強そうにしてみましたが、もうちょっとやわらかくした方が、良いかもしれないので、
色鉛筆で輪郭をなぞりつつ、表情を変えます。
ついでに、絵の具を薄く塗って、イメージを確認してみます。
水彩画のいい点は、絵の具を、水でたくさん薄めることができるので、コストが安くなることと、味がでること。そして筆を使うので、色鉛筆で塗るより、早いってこと。
ただし、この紙だと、ゴワゴワになってしまいます。
何にも考えないでいたら、ちょっと北川景子似になってしまったので、顔を描き直します。
(敬称略)
次に描いたのは、八代亜紀になってしまったので、これもまた描き直し。
(未公開)
描き直しは、彼女が美人じゃない、からじゃありません。
ふたりとも、とっても美人です。
ちょっと設定とイメージと違ったからです。
つづきは次回。
お楽しみに。