表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

73/111

アニメっぽい絵を描く(その1)


アニメといっても、セルアニメーションとか、切り紙アニメーション、ペーパーアニメーション、人形アニメ・クレイアニメ、CGアニメーションとかいろいろありますよね。



切り紙アニメーションといえば、ユーリ・ノルシュテイン。


とても芸術的な作品を残されてます。この人に影響された人も多いのでは。最近ではセルアニメでも、この手法を取り入れてましたよね。「魔法少女 まどかマギカ」とか、新しい「ルパン三世」シリーズのいくつか。いいですよね~。



ペーパーアニメーションは、一枚一枚絵を紙に描いていくもの。ルネ・ラルーの「ファンタスティック・プラネット」とか有名。


あの、やわらかい美しい絵と、人がゴミのように殺されていくギャップ。この作品、結構すきです。



人形アニメだと、ヘンリー・セリックの「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とか「コララインとボタンの魔女」とか面白いですよね。これも大好き。


クレイアニメの、「ピングー」とか「ひつじのショーン」もいい。



CGアニメだと、ディズニー、ピクサー、ドリームワークスとかの作品はどれもすごく楽しい。ストーリーもいいし、絵も動きもすごく勉強になります。





今回は、「アニメっぽい絵を描く」と言っちゃいましたが、それはセルアニメーションっぽい絵です。


あの色数の少ない、ベタ塗りの絵。


実は、あれって、塗りが、とっても楽なんですよね。


アニメの、絵を大量に書かなきゃいけない、っていう仕組みに、すごくよく合っています。



それでいて、見慣れているので違和感がないし、


じつは、色や図柄は単純化していくと、それが魅力的になることがあるんですよね。


キュビスムとか、ポップアートとかみたいに。




では、どうやったら、絵はアニメっぽくなるのか。


つづきは次回。



どうぞ、お楽しみに。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ