身体の言葉を聴こう! (キャラ作画3 ポーズ2 意味)
今回は、ポーズの意味について。
あご、首、肩、腕、手、指、脚、足などが表す意味を整理していきます。
なお、組み合わせにより、あるいは背景、状況により意味は変わります。なので、これらのポーズは単独で用いずに複数、組み合わせると、より意味が伝わりやすくなるかもしれません。
1.あご
あごを引く ―― 確信
あごをつき出す ―― 高慢
あごをつき出して、鼻をふくらましている ―― ドヤ顔、得意、優越感
あごをつき出して、上から微笑んで見る ―― 優越感、支配欲求
あごを下げた笑い ―― 茶目っ気
2.首・肩
首を傾ける ―― 疑問
両肩を上げ、目をむく ―― はげしい恐怖
首をかく ―― 疑い、不安
首すじをなでる ―― 強い不満、恐怖
襟を引っ張る ―― 嘘をつく
うなずく ―― 相手を肯定
首を横にふる ―― 相手を否定
首を横に傾ける ―― 従順
うつむく ―― 攻撃、否定
首をすくめる ―― 攻撃から避けようとする、服従、謝罪
3.腕・手・指
手のひらを広げて見せる ―― 隠し事がないこと、正直さのアピール、受容
手をポケット、背中に隠す ―― 隠したいことがある
手をポケットに入れ、親指だけ出す ―― 優位性のアピール
手のひらを上に向ける ―― 許容
手のひらを下に向ける ―― 支配、威圧
人差し指を他人に向ける ―― 命令、指示
手で目をおおう、目をこする ―― 見たくない
手で耳をおおう、耳をつまむ ―― 聴きたくない
手を耳に添える ―― よく聴きたい
指で鼻を触る ―― 嘘をつく
指で鼻の下をこする ―― 思案中
手、指を唇に当てる ―― 話したくない、秘密がばれる事を恐れる、嘘をつく
指をくわえる ―― 嘘をつく
人差し指を立てて頬に添える ―― 相手の話がつまらない
人差し指を立ててあごに添える ―― 相手の話に批判的
手を軽くあごにつける ―― 相手の話に興味がある
あごをなでる ―― 決断をする
手や物で股間を覆う ―― 不安
手で髪や小物をいじる ―― 不安
両手を組む ―― 不満な気持ちを隠す
人前で両手を合わせる ―― 自信、信頼獲得欲求
両手にあごをのせる ―― 相手の気を引きたい
両手を後ろで組む ―― 自信、優越感、権力意識、隠したいことがある
手首や腕を背中で握る ―― 不満、怒りの抑制
腕を組む ―― 相手に対して防御
腕を組み、こぶしを握る ―― 敵意
腕を組み、二の腕をつかむ ―― 不安
腕を組み、親指をたてる ―― 防御しつつ、冷静さをアピール
腰に手を当てる ―― 支配欲求、魅力のアピール
4.脚・足
両脚を開いてふんばる ―― アピールを広げてふんばる ―― 男らしさ、マッチョさをアピール、不動
片足を前に出す ―― 前足が向く方にあるものを求める
脚を交差させる ―― 不安、守備、服従、立ち去らないことをアピール
脚と腕を組む ―― コミュニケーションの拒絶
4の字の足組 ―― 攻撃性
足首を重ねる ―― 隠された不安、恐怖
両脚をからませる ―― 恥ずかしがりや、不安
他にもたくさんありそうだったけど、とりあえず「上手く見える絵」を描くためには、最低このくらいは知っておきましょう。
けっこう、みなさん、「あるある」って思ったんじゃありません。
他にも重要な身体言語がありましたら、追加します。教えてください。
キャラや状況と、これらポーズの意味にずれがあると、違和感が生じるので、気をつけましょう。
それから、
コミュニケーションを行う上で、もっとも重要な身体の部分というと、顔。
表情はとっても大切。
次回は、顔の表情について。
お楽しみに!




