その6 美少女制作開始!
先日、「月を食べようとする龍」をお題として小説を募集しました。
提案者である檸檬絵郎先生が、素晴らしい作品
『竜と月』
https://ncode.syosetu.com/n8320et/
を書いてくださいました。
先生、ありがとうございます!
清々しい青春のひとコマ。短編です。みなさまもぜひ。
さて、それでは美少女の制作を開始いたします。
下描きは出来ているので、
この色を塗ったものをリサイクルして、その上にどんどん色を重ね塗りしていきます。
注意: 顔にはモザイクがかかっております。完成をお楽しみに。
塗り方はオーソドックスに、下地の色を決めたら、それ一色で塗りつぶし、
明るい色、暗い色、少し色相を変えたりしながら、適当に色を足していきます。
朱袴に白衣も好きなんですが、上半身だけだと白一色になってさみしいので、
巫女には千早を着せました。
模様は、鶴と松だったんですね。
はじめて知りました。
巫女図鑑とか巫女写真集などを持っていないので、(そういうのあるのかな?)
ググって(googleで調べて)図柄を調べます。
こうゆう細かな模様は、描くのに面倒くさいのですが、あるとないとでは、絵の印象が全然違うので、ちゃんと描きます。
髪の毛や細かな装飾品も(この辺は適当に)描きます。
髪は意外と簡単。
黒など暗い色でベタ塗りをしてから、何種類かの灰色で細い線を適当に描いて、「ぼかす」だけ。
ただ、前髪などは一本一本描いてあります。
デジ絵には必殺技があります。
そのひとつ。
「必殺ガウスぼかし」
線や色を自由にぼかしたり、にじませることが簡単にできます。
すると、どうしたことでしょう!
わたしのような素人でも、なんかそれっぽい絵が描けているように見えちゃいます。
前回描いた仮背景を色合いをちょっと調節してをから、人物と合わせます。
植木が手に完全にくっついていると見苦しいので、すこし離しました。
まだまだ完成ではありません。
どうぞ、お楽しみに!