高山由宇先生による総評とインタビュー
この章、最後は、
『はつと鵺 〜天正伊賀物語〜 』
の作者さま、高山由宇先生による総評とインタビューです。
https://23549.mitemin.net/i292197/
●インタヴュー&総評
夢学無岳「この度は、挿絵の犠牲者になっていただき、ありがとうございました」
高山由宇先生「こちらこそ、私を犠牲者にして下さいましたこと、誠にありがとうございます(*^_^*)」
夢学無岳「あのう……、エッセイの中で、好き勝手なことばかり、述べてしまって、すみませんでした。大丈夫でしたか?」
高山由宇先生「そだねー。もう、ドキドキの連続でした(*^^*)」
夢学無岳「ドキドキでしたか…。もし、不快にさせてしまったところがありましたら、どうぞお許しください」
高山由宇先生「不快などとんでもない!! イデッチ様の仰る通り、Kan様とイデッチ様に比べて甘めというか、もういっそのこと褒め殺された気分です(^^ゞ」
夢学無岳「すみません……。勝手ながら、高山由宇先生は、下駄を履いた学ラン青年に踏みつけられるのが、似合う「M」じゃないかなァ、と思いましたので、このように弄らせていただきました」
高山由宇先生「それも私のM心を知ったがゆえの策略だったのですね(;・∀・)。 褒められたりフォローされるたびに、次を読むのがどんどん怖くなる不思議……。 ドキドキしまくりでした〜っ(#^.^#)。 下駄は痛そうですね……。あと、私、そこまでMじゃないですから……」
夢学無岳「ドキドキしていただいて、ありがとうございます。では、罰ゲームの挿絵はいかがでしたでしょうか?」
高山由宇先生「夢学様。 私、本当にこの絵を気に入っております。 『はつの小袖姿』と申し上げましたが、実は人物画よりも風景画の方が好きなのですよ(*^^*)。 特に、緑豊かな山の風景……。 この色使い、最高ですね♡♡(⌒▽⌒)♡♡。 色の中で最も好きなのは、深い緑なのです。 夢学様、よくご存知でしたね(*^_^*) スゴイっ!! そして、確かに「バイオハザード」に出てきそうな、不穏な雰囲気がまたたまりませんね〜♪♪ 罰ゲームなのに、終始はしゃいで申し訳ございません(^^ゞ。 だって、嬉しいんだもの(*^^*)」
夢学無岳「それは、それは……。挿絵に、びっくりして、処置に戸惑われるかと思いきや。こんなにも、喜んでいただき、わたしも、とても嬉しいです。 チッ」
高山由宇先生「挿絵は、『はつと鵺 〜天正伊賀物語〜』の表紙にしたいですね♪ それ以外に、どこかにねじ込めるようならねじ込みたいです♪♪ あと、PCのデスクトップに設定して、しばらく眺めていようと思います♪♪♪」
夢学無岳「ありがとうございます。描いた絵は、娘と同じですからね。大切に扱われるとうれしいですね。…それでは、評価の方お願いします!」
高山由宇先生「えっと、評価ですね……。 私ごときが夢学様の絵に評価など、本当に申し訳ないのですが……。 んもうっ!! 星5つ☆☆☆☆☆に決まってるじゃないですかぁっ\(^o^)/。 ……えっ? 星は3つ☆☆☆まで……??? そうでしたか……。 じゃあ、仕方ないですね。 ぐっとこらえて、ここは星3つ☆☆☆で妥協致します。・゜・(ノ∀`)・゜・。 」
夢学無岳「ありがとうございます。次に鑑定額の方もお願いします!」
高山由宇先生「お、お値段ですか? プライスレスじゃダメですかねぇ(・_・;)?? 値段なんかつけられないものっ(; ・`ω・´) でも、どうしてもというなら……」
高山由宇先生「一、十、百、千、万、十万、百万、千万……(裏声で)」
高山由宇先生「ズバリ! 3億円でっ!! 犠牲者に選ばれたのが、私の中では宝くじの1等に当選したのと同等の価値があるかなと思いまして(*^_^*)」
夢学無岳「ありがとうございます。先生の評価額は、高杉晋作! では、これはツケにしておきましょう(嘘です)」
高山由宇先生「夢学様、執筆お疲れ様です♪ どうもありがとうございました♪♪」
●
今回、高山由宇先生にはいろいろ教えていただきました。
「プライスレスじゃダメですかねぇ(・_・;)?? 値段なんかつけられないものっ!」
そうですよね。値段なんか付けなくていいんです(ツケだけど)。
本当に大切なものには、値段なんかつけられません。
人の心のあたたかさとか、つながり、思い出とか、
本当に大切なものは、目に見えません。
先生、この度は、本当にありがとうございました。
と言いつつ、
三度目の正直の罰ゲームだったのに、高山由宇先生を、想定外に、喜ばせてしまいましたね。
もう、罰ゲームの設定は、止めようかな……。
いやいや、仏の顔も三度まで。
四度目を頑張らないと、自分に罰が当たりそう。
次に挿絵を描かれる方、覚悟しておいてね。何されるか分かりませんよー。
最後にプレゼント。
『はつと鵺 〜天正伊賀物語〜 』が書籍化された時の、表紙用イラストです。表から裏にかけてくるっと巻いて使えます。
https://23549.mitemin.net/i292607/
「うわっ、いらねー」って声が聞こえてくるようです。
読者さまに何の利益もなかったですねー。
それでは、ごきげんよう。
また次回、お楽しみに!