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IDECCHI51 先生による総評とインタビュー

 この章、最後は、


『赤髪Masic☆GirlⅢ』


 の作者さま、IDECCHIイデッチ51先生による総評とインタビューです。




挿絵(By みてみん)


https://23549.mitemin.net/i289879/




●インタヴュー




夢学無岳「IDECCHIイデッチ51先生、このたびは、ご協力ありがとうございました」


IECCHIイデッチ51先生「こちらこそ、ありがとうございました」


夢学無岳「先生は、おもしろそうだからと、一番に参加を表明してくださり、さらに、〈呪いのイラスト〉とか〈罰ゲーム〉だとおっしゃって、話に乗ってくださったので、一生懸命、いじらせていただきましたが、いかがだったでしょう?」


IDECCHIイデッチ51先生「やりすぎですね(笑)」


夢学無岳「やりすぎちゃいましたか……(汗)」


IDECCHIイデッチ51先生「本企画では相当弄られましたね(笑)。ちょっと我慢してのは本音かも(笑)。度が過ぎた言葉やタッチやらをかけられたりするとやっぱ怒りますよ。普通に(笑)。広島人、みんな言葉が荒いですからね(笑)」


夢学無岳「それは、どうもすみませんでした(ペコリ)」


IDECCHIイデッチ51先生「毒づいているようで心配なんですが……、夢学さんが素敵な作家様であることは違いありません。これからも多くの方々から愛されて欲しいし、愛されると信じます」




夢学無岳「ありがとうございます。ところで、作中で、論理もへったくれもなく、IDECCHIイデッチ51先生を〈ツンデレ好き〉とか、〈美少女好き〉とか言ってしまいましたが、じつのところ、いかがですか?」


IDECCHIイデッチ51先生「そうですね…。ツンデレは、実は、すごい苦手です。美少女も嫌いってワケじゃないけど、例えば好きなキャラクターとかでランキングつくちゃったりすると、男性優位になるのがボクです。好きな音楽アーティストもほとんど男性ですね」


夢学無岳「そうでしたか……。それは残念でした。わたしは……実は、美少女も、ツンデレも大好きなんです」


IDECCHIイデッチ51先生「夢学さんは、その……、どっちも大好きだったんですね……」


夢学無岳「とくに、しずかちゃんとか最高ですねっ!」


IDECCHIイデッチ51先生「小学生かっ!!」


夢学無岳「それから、峰不二子……」


IDECCHIイデッチ51先生「だいぶ、すっ飛ばしましたね」


夢学無岳「あと、小野妹子……」


IDECCHIイデッチ51先生「遣唐使かっ!! しかも〈子〉がついても、〈妹子〉は、男だからっ! 小野小町でしょっ!」


夢学無岳「でも、美少女ならリアルにいるけれど、ツンデレって、現実世界では、会ったことないんですよー」


IDECCHIイデッチ51先生「もう、インタヴューっていうより、居酒屋の会話ですね」


夢学無岳「おお、失礼しました。コホン…。本題に戻りまして、先生の新作、『赤髪Masic☆GirlⅢ』の見どころと言いますと?」




IDECCHIイデッチ51先生「この作品の見どころですね……。それは『赤髪Magic☆Girl』『赤髪Magic☆GirlⅡ』を読んで、この作品を読みきったらわかる(笑)。ちょっと不親切な創りにしちゃったとは思います。でも、個人的にケリをつけたい感じがあったんで、めんどくさいかもだけど、シリーズ全作品通して読んでくれたら嬉しいなと思います」


夢学無岳「たしかに、『Ⅲ』は『Ⅰ』と『Ⅱ』のエピローグ的作品になってましたね」


IDECCHIイデッチ51先生「ええ、魔女を書きたいで始めたこの作品ですが、“魔女と凡人の友情”をテーマに、人種差別へのアンチテーゼを謳う事を途中から意識した作品でもあるので、本当そこが伝わればいいなと。まぁ、純粋に楽しんで貰えればそれが何よりなんですけども」


夢学無岳「なるほど。みなさまが作品を楽しみ、先生からのメッセージを受け取ってくれるといいですね。さて、先生、挿絵の鑑定額の方は?……、お願いします。オープン・ザ・プライス!」


IDECCHIイデッチ51先生「一、十、百、千、万、十万、百万……(裏声で)」


IDECCHIイデッチ51先生「この絵を買うならですが、申し訳ない、どうしてもP.G.君には負けているので、彼へのギャラの半額の1枚2000円でお願いします。今のボクは何ていうか彼を思いだしちゃって。申し訳ない。アイツ元気してっかな……」


夢学無岳「先生、鑑定の方、ありがとうございます! ところで、P.G.君というのは?」


IDECCHIイデッチ51先生「はい、P.G.君ですね。彼の正体は……、こちらっ。次の『総評』をお読みください!」










●総評




∀・)どうも。この度は『赤髪Masic☆GirlⅢ』の挿絵を描いていただき、まことにありがとうございました。絵というものはいただけるだけで嬉しいものですし、それだけで価値というのは充分にあるものだと思っています。以前ボクと組んでくれていたP.G.君という絵師さんがいましたが、彼と和気あいあい色々話し合いながら『放課後HEROES』の製作に取り組んだ日々を思い出しました。その意味でいくなら、もうちょいコミュニケーションとる時間が欲しかったかな(苦笑)。あの彼とは電話で幾度もやりとりしてましたからね。まぁ、比べちゃあいけない事なんでしょうけど。でも、充分に誠実な御方であるのは伝わったし、その思想観念も尊敬するに相応しい御方だなと感じました。才能は充分にある御方だと思います。ボクが作品を通じてエンターテイメントしていきたいという想いも汲んでくれているようでした。ラジオを聴いてくれているんですね。ありがたいかぎりです。そういったところでの星3つ評価ですが……



アニメ感★★★

構図★★★

躍動感★★★

人物描写★★★

『パワーパプガールズ』感★★★

エンタメ性★★★



∀・)平均百点満点(笑)。はい。甘いです(笑)。ま~この点数は何というか感謝の想いと受けとめてください(笑)。基本挿絵を描いてくれる御方にはこういう評価をしているのがボクです。ただ、P.G.君というコは100点満点から120点を毎回たたきだせるコでした。そんなことを思いだしたりもしました。元気にしてっかな……。







 P.G.君……。とても信頼できる仲間だったようですね。わたしも、彼が、元気であることを、お祈りします。


 たしかに、今回、時期的に、「コミュニケーションとる時間」がありませんでしたね。挿絵もエッセイも、決算や申告の作業の合い間をぬって、作成していましたし……。


 しかしっ!


 IDECCHIイデッチ51先生! 評価が「アマーイ」ですっ!


 『パワーパプガールズ』感★★★


 で描いたら、本当に〈罰ゲーム〉っぽくなっちゃいますよー。




 あ、いやいや、これは、罰ゲームでした。忘れずに、ちゃんと罰を与えないとっ。



 そ、そうか。これは先生からのメッセージ……。


 次はもっと、犠牲者の先生をいじって、もんのすごい挿絵をさしあげるべきだ、という……。


 IDECCHIイデッチ51先生! その想い、受け取りました。



 (ホントかな? 逆かもね)



 頑張ります。





 では、次の、生贄の方。誰になるのでしょうか?


 覚悟して、待っていてくださいねー。




 それでは、ごきげんよう。


 また次回、お楽しみに!







こちらも、読んでね。↓


『 放課後HEROES-children of the revolution- 』 IDECCHIイデッチ51先生 著

https://ncode.syosetu.com/n3577dj/


『 放課後HEROES-children of the twilight- 』 IDECCHIイデッチ51先生 著

https://ncode.syosetu.com/n3830ds/



 IDECCHIイデッチ51先生、ありがとうございました。


 合掌。


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