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エピローグ
昼と同じ公園のベンチに敦と俊子が座っていた。
「それで、恵美さんも健もわかってくれたから。」
敦が俊子に言った。
「ええ。」
真剣に俊子が答えた。
「今度こそ。」
「ええ。嬉しい。」
「良かった。本当は俊子が僕との結婚がいやなのかと思ったよ。」
俊子の言葉に敦が安心したように言った。
「そんなことあるわけありませんわ。」
「なら、今度こそ受け取ってくれるね。」
「ええ。」
敦は俊子の前にかがみ、俊子の指に婚約指輪をはめた。雪が降ってきた。
「雪だ。」
敦が言った。
「今年は、White Christmasになりそうね。」
俊子が笑顔で言った。
最後まで読んでくださった皆さん。ありがとうございました。楽しんでいただけたなら幸いです。お好みのカップルがいらっしゃいましたか?感想お待ちしております。それではいつかまたお会いする日まで。




