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はじまりの詩と今と過去

この唇がある限り

この声がある限り

この頭がある限り


私はうたを止めないだろう


この唇がある限り

私は言葉を紡ぎ


この声が続く限り

私は言葉を叫び続ける


そして頭が動く限り

私は言葉を、探し続ける


そして生まれた言葉の羅列を

うただとうそぶいて

叫ぶように喉に上らせ

今の感情おもいうたに込めて

今の記憶おもいを過去にする


さぁ、それでも、うたい続けよう


この唇があるのだから

この声があるのだから

思いが溢れ続けるのだから


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