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2,高校生活初日の朝

チッ、チッ、チッ…



太陽の光がカーテンを遮って差し込む朝。


小鳥のさえずりが聞こえて私は起きる。


「んー、今日から高校生かぁ…」


木原みよは無事、公立の高校へ入学出来た。


もちろん…


「みよ、おはよー」


蓮も一緒に。


「ちょ、バカ、変態!!勝手に部屋に入って来んな!!しかも窓からとか!!」


「えー?いいじゃん、入りやすいし。」


へら、と笑う蓮。


高校生活初日の朝と言うのに、蓮はなにも変わらない。


そんな蓮に呆れながらも安心している自分がいた。


「本っ当変わんないよね、蓮って」


蓮はバカを見るような目で私を見る。


「そんな、一日で変わるわけないでしょ。」


そしてすぐに笑って対応した。


「じゃあ俺、後で迎えに行くから。」


と言うと、すぐに自分の家に戻って行った。


私も早く支度しないと遅刻しちゃう。


そう思いながら支度を進めた。




「みよー、学校行こー」


蓮は時間通りに自転車で私を迎えに来た。


「ありがとう、蓮!!」


私は笑顔で蓮の自転車の後ろに乗った。


「今日から高校かぁ、へへっ。」


蓮は照れくさそうに呟いた。


「よく高校に入れたわね、蓮が。」


私はわざとらしく“蓮”を強調してみた。


「うるせぇ!!もう明日から乗せてやんないぞ!!!」


「ゴメンゴメン、蓮は天才よ、大てんさーい。」


と私は棒読みで言った。



学校はもうすぐ目の前に。

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