第14話 三十六日目
小説というよりは音声作品の台本をイメージして書きました。
小説だと思って読むと文がぐちゃぐちゃなので台本だと思って読んでください。
気分が乗ったら続きを書きます。
あっ、おはようございます、ご主人様。ようやく起きられたのですね。お身体の調子はどうでしょうか。
ふふ、それは良かったです。もう、これからは体調に気を付けて下さいね。
はい。あの時の”お返し”ですから。ちゃんとご主人様が目を覚ますまで、手を握っていました。
だって寝る前に言ったらご主人様は絶対に遠慮して止めるじゃないですか。私はあの日ご主人様がしてくれたことを、そのままお返ししたかったんです。
それに、前のご主人様と同じことを言うようですけど、ご主人様が手を握ったまま離さなかったんですよ?
ご主人様に力強く手を握られることなんて、今までにありませんでしたから。看病しているだけのはずなのになんだかどきどきしてしまいました。
もう、こんなことで照れないでください。何はともあれ、風邪が治って良かったです。
え?何を言っているんですか。今日もお仕事はお休みしてください。治ったとは言ってもまだ病み上がりなんですから、今日一日は安静にしてもらいますよ。
お仲間さんには昨日私から説明していますし、それにあの人たちはご主人様が数日風邪で休んだくらいで怒るような人たちではないでしょう?
とにかく今日一日は安静にしていて下さい。私がずっと付いていてあげますから。
今日一日安静にして、ちゃんと風邪が治ったら、その時はまた一緒にお出かけしましょう。ふふ、楽しみにしていますね、ご主人様♪




