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あの時の龍の気持ち。side龍
なれないside形態です。
水の古龍さんです。
今日はおかしなものに出会った。妖精や精霊の様だが少し違う。
あやつとの出会いは勝手に我の神気を喰らっているものが居るようだから、逆に喰らってやろうと思って顔を上げると、湖の辺に人族の様なものが居た。
水を飲んでいるのかと思ったが、どうやら水と神気を一緒に飲んでいたようだった。
そしてその人族の様なものは我に気付くいたようだ。
我は声を掛けることにした。少々高圧的だが、まあ何とかなったと思う。途中で水の神気を出した時には驚いたが。
それにしても、幻想世界の事を知らないとは、まるであの世界の転生者の様では無いか。まあ大丈夫か。ほかの者からのトラブルに巻き込まれないよう、ちゃんとここに済むように言ったからな。あぁ、久しぶりに楽しかった。
ムズいぃ!