安全な所に転移?いやちょこっと命の危険があったんだけど?
前に書いたやつは全部消しました。
やっぱり文字が変になっていて、正直変換が面倒臭かったので、消してしまいました。
今回のは続ける予定です。m( _ _)m
誤字脱字、変な言い回しがあれば教えてください。
R15は一応保険です。
僕が周りを見渡しても、様々な色が漂っている様にしか見えない。
水と油の様に混ざらず、ただ沢山の色が僕に向かっている。水の様な物は全てが『魔力』そして『その他のエネルギー』でできていた。その他のエネルギーは力の向きや熱量、電子と量子、元の世界に存在していたエネルギーだ。
魔力等も火や水、土と風の属性の魔力があり、他には光や闇、上位属性の氷もある。
そして今、僕に沢山の属性魔力やエネルギーが流れ込んでいる。最初の頃には膨張していた感じで痛かったが、最近は……というより時間が分からないから今はもう痛くは無い。それにしても、僕を異世界に転生させてくれると言ったあのポンコツ女神様はどうしてくれるのだろうか。
あれは確か――――
「本っ当に申し訳ありません!又この様なミスをしてしまうとは!申し訳ありません!」
気が付いたら綺麗な人が叫びながら土下座をしていた。
僕は意心地が悪いのを感じながら聞いてみる事にした。
「えっと?何をミスしたんですか?」
するとその綺麗な人は立ち上がって頭を掻きながら「じつは……」と語りだした。
まず、自分は女神だと、それと同僚からの陰口でイラつき最終的には雷を落としてしまい。慌てて処理を行ったが、その処理の手順を間違え、僕を輪廻の輪から外したままにしてしまったらしいのだ。
そしてこの様なミスはもう5回くらいしてしまっているらしく、僕に対して殆どお詫びが出来ないらしい。
「はぁ。なるほど、つまり僕は間違えて殺されて、その上お詫びもされずに過酷な異世界で生き延びなくては行けないのでしょうか。」
そう言うと女神様はペコペコとお辞儀をしながら1つの解決策を出してくれた。
「そ、それなら私が比較的安全な場所に転移させ、その後に命の危険が迫った時、それを何らかの形で回避すると言う事でどうでしょうか?」
「それなら僕は構いませんが、大丈夫ですか?本当に安全な場所何でしょうか?」
「それは大丈夫です!魔法陣にも比較的安全な場所と書きましたので!」
それを聞いて僕は頷いた。
「それでは、そろそろあれなんで、転移させますね。」
そう言われて、足元には魔法陣が現れて、光り輝いた。
「では、これからは良い人生を」
そう言われて視界が真っ白になった。
そして、着いたのがここ。
エネルギーしか存在しない世界。
エネルギーと言ったが、実際は水の様な物だ、水の中にスポンジを入れたらスポンジが水を吸収する様に、そして風船にポンプなどを使ったら限界まで入れる様に、全てのエネルギーが僕に向かってきた。限界まで中身を詰められて、張り裂ける痛みを感じて―――痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛いイタイ―――。
そうして限界を迎えようとした頃、ふっと負荷が無くなり、入れ物が大きくなった気がしたんたった。
その後は比較的すんなりと魔力やらエネルギーやらが僕に吸収されていたんだよね。
そんな感じで僕はゆっくりと眠るように漂っていた。
ステータスは主人公には有りません。
書こうとするなら、魔力1を永遠にプラスしている感じなので。
ステータス表記は
例の例田
ヒューマン
12歳
Lv1
スキル
[これは例だ]
です。魔力とかも書きたいですが、ややこしかったり、面倒臭かったりしますので。