メスティン
娘がキャンプで米を炊きたいと言い出しまして。
コロナ禍で、「野外学習」で「飯盒」でご飯炊けなかった娘なのです。
米を炊くとなると、やはり飯盒か? とは思いつつ。
調べてみるとメスティンという道具が非常に軽くて便利だとわかりました。
アルミ製で、お弁当箱のような形。
軽いので、持ち運びに便利です。
というわけで、買いました。
この手の道具は、シーズニングをしなければいけないのが、非常に面倒ですが。
鉄製品のシーズニングと違い、米のとぎ汁を入れて、沸騰させるという作業が入ります。
なんでもこれをすると、炊いたごはんがアルミくさくなくなるんだそうな。
とぎ汁を沸騰させたのち、油をひき、野菜くずをいためるというシーズニング作業をしたら、いよいよ炊飯です。
炊飯は野外を想定して、カセットコンロを使いました。
安定しにくいので、焼き網をのせた上に置いています。
固形燃料などを使う方法もありますが、火加減を簡単にできるという点で、ガスコンロは偉大なのです。
沸騰したら、ごくトロ火にして5分。火を止めて、メスティンをひっくり返して15分蒸らします。
完成!
思ったより上手に炊けました!
アルミ製なので、野外などの場合は蒸らす時はタオルなどでくるんだ方がいいかも。
簡単に冷めてしまいます。