時計台で、小さな光のお話を。
真っ青な空に軽やかな花火が弾ける。
開催の遅れた、春の祭りも佳境を迎えていた。
町は浮かれ、祭りを心待ちにしていた人々でごった返す。
そんな中、「あなた」は町のシンボルである時計台の鐘楼を登っていた。
時計台の中にある長い長い階段を登った先。
誰もいないはずの鐘楼に、先客がいた。
その人は「ここまで登ってきたご褒美だ。一つ、『お話』を聞かせてあげようじゃないか」そう言って話し始めた。
これは、ある魔女が、『光』を知るまで物語。
〜〜〜以下作者より〜〜~
この物語は、話中話形式で展開していきます。
感想等ございましたら、お気軽にお手柔らかにお願いします。
設定等色々フワフワしていますが、ご了承いただけますと幸いです。
*ブックマークありがとうございます!*
by シナ
開催の遅れた、春の祭りも佳境を迎えていた。
町は浮かれ、祭りを心待ちにしていた人々でごった返す。
そんな中、「あなた」は町のシンボルである時計台の鐘楼を登っていた。
時計台の中にある長い長い階段を登った先。
誰もいないはずの鐘楼に、先客がいた。
その人は「ここまで登ってきたご褒美だ。一つ、『お話』を聞かせてあげようじゃないか」そう言って話し始めた。
これは、ある魔女が、『光』を知るまで物語。
〜〜〜以下作者より〜〜~
この物語は、話中話形式で展開していきます。
感想等ございましたら、お気軽にお手柔らかにお願いします。
設定等色々フワフワしていますが、ご了承いただけますと幸いです。
*ブックマークありがとうございます!*
by シナ
(プロローグ)〜時計台でお話を~
2020/03/06 12:00
(改)
(1)〜呪い屋の彼女とギルドの青年~
2020/03/06 12:00
(改)
(2)〜魔女の呪い屋にて〜
2020/03/13 12:00
(改)
(3)〜魔女の呪い屋にて②〜
2020/03/20 12:00
(4)〜呪い屋の彼女〜
2020/03/28 12:00
(5)〜魔女の彼女とお話を。〜
2020/06/06 12:00
(6)〜魔女の彼女を呼ぶ名前〜
2020/06/13 12:00
(7)〜クレアとカイヤと春の祭り〜
2020/06/20 12:00
(8)~クレアはカイヤと広場を巡る~
2020/06/27 12:00
(9)〜クレアと、カイヤの願い。〜
2020/07/04 12:00
(10)〜カイヤの願い、クレアの思い。〜
2020/07/11 12:00
(11)〜クレアとカイヤ、二人のそして。〜
2020/07/18 12:00
(改)
(12)~クレアとカイヤから愛し子へ~
2020/07/25 12:00
(改)
(13)〜新たな生活とカイヤへの招集〜
2020/08/01 12:00
(改)
(14)〜クレアの慟哭〜
2020/08/08 12:00
(15)〜クレアと母娘の生活〜
2020/08/16 12:00
(16)〜クレアと、母娘のそして〜
2020/08/22 12:00
(エピローグ)〜光は、繋がり続いてく〜
2020/08/22 12:00