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神のステータスと神との対話

5年の月日が流れた。


「パラッパラッ」


一室にその様な音が響く。カゲミツは、神様のギフトの内の一つでこちらの言語は習得せずに済んでいたので自分の国の歴史や魔法について平民に調べられる限り調べていたのだ。そして、この国には地球の科学や医療を全て魔法で覆してしまっているが科学や物理、医学を学んでいないため魔法の有効化ができていないのだ。しかし、カゲミツは違った。地球での医学部は、入るためには生半可な学力では入れない。なので全ての学問においてほぼ完璧のカゲミツは魔法の有効性について編み出すことができた。ただ、魔法でも医療を完璧に出来るわけではないが外科手術を用いれば完璧となる。


「パラってええぇぇぇー。」カゲミツは魔法書の1ページにあるものを見つけた。それは、ステータスを閲覧できる魔法だ。普通は、8歳から学校に行くのだがその前にステータスを教会にて見るというのが一般的だと聞いていたからだ。そして、カゲミツは気になった。神様からのプレゼントに


「ステータスオープン」


生まれた時に見た板がまた出てきた。



名前:カゲミツ・キリシマ・ガルフォード

性別:男

職業:外科医

称号:統一神に認められし者

レベル:限界突破

HP:∞

MP:∞

PW:∞

FT:∞

PAF:∞

MAF:∞

DP:∞


加護

統一神の加護 ランク5


神のプレゼント

神眼、隠蔽、言語多様化、創造、無限の書庫、

無限の倉庫、念話、転移、テイム、召喚、神通話


「最強すぎて神にキレたいな」一般的なステータスとくらべてカゲミツは強すぎていたのだ。例えるなら、止まったありと神が戦う様な者だ。本の一冊には平均的なステータスの一覧表が載っていた。


基本ステータス

平民や商人 レベルの概念なし

HP:150

MP:180

PW:50 腕力大きければ大きいほど重いものを持ち上げ

られる

FT:10 運気高ければドロップのレア度が上がる

PAF:8 物理的攻撃力腕力とは異なる

MAF:28 魔法攻撃力

DP:12 高ければ被ダメージが少ない。


騎士&冒険者 レベル80程度

騎士は人による

冒険者はランクに応じて+−となる

HP:350

MP:350

PW:85

FT:20

PAF:20

MAF:48

DP:35

加護

武神の加護 ランク1

あるいは

魔法神の加護 ランク1


ちなみにゴブリンは村人でも5発程度で死亡

騎士や冒険者は、2、3発程度

神の種類

武神、生命神、魔法神、創造神、学問神

トップの神:統一神

加護のランク

1:一般

2:騎士は騎士隊長、冒険者はAランク

3:英雄、冒険者はSランク

4:勇者、冒険者はSSSランク

5:神、冒険者はZランク


と、ここでカゲミツは神のプレゼントに神通話があることを思い出し実行した。意識が飛んでいき体は床に倒れた。カゲミツは、前を見るとみたことのある空間がひろがっていた。そうそれは、カゲミツが死んだ後に変な老人に喋りかけられたところだ。正確には、聞かされたが正しいが。


「ふぉ!ふぉ!久しぶりじゃ。元気にしてあったかの?わしは、統一神と言って神のリーダーに当たる。まぁ、名前を聞けばお主でも分かることであろう。で、何の用じゃ?」


「なんだじゃなくて。このステータスや加護、職業はなんだ!」


「気にするでない。私は、お主の前世の対価が今のお主となっている。しかものぉ、そこの国はステータスを見るのに教会に行くことになっておるがその時にな王も見ているのじゃ。しかし、部外者は立ち入りを禁じておるから安心せい。そして、その王は普通ではないほど優しいし、身分など気にしておらんのだ。」


「そこまで考えて」


「だから、安心せい。ではな!これ以上は、お前の親にも迷惑がかかりそうでまずいからな。ではのぉ。」


意識が戻った時にはベッドに寝かされ誕生を見ていた。そして、意識が戻った後声が聞こえた。


「両親に申し訳ないから神念話も追加しといたぞい。何かあれば連絡せい。では!」


「バンッ!」


そこには、両親が目に涙を浮かべ立っていた。そして、安堵の顔を浮かべ抱きついてきた。


「「無事で良かった...。」」


両親に申し訳ないことをしてしまった。これは、何か安心させてあげなければとカゲミツは思うのだった。


そして数週間がたちカゲミツは親に内緒で魔物狩りに行き森の奥にいるレッドドラゴンを倒したのだった。家に帰ると両親は、口をあんぐり開けて倒れてしまった。この後も異様な魔物狩りは続きカゲミツの家では豪華な料理が無限の倉庫には伝説の魔物たちが。


時はたち8歳となったカゲミツは王都にいきステータスの再確認と入学試験をしに旅立つのだった。


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