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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異世界シミュレータ ~異世界創造編~

作者:芳乃川 翔
この世にはすでに,多くの異世界が存在している.剣と魔法の世界,多人種の世界,王侯貴族の世界,SFの世界……ぱっと思い出すだけでも,“私たち”は多くの異世界と接している.また,“私たち”の振る舞いによって,物語はプリズムを通した光のように多様な色彩を見せる.冒険もの,ダンジョン系,王道・覇道もの,ハーレム系,日常系……ふっと行動を変えるだけでも,“私たち”は多くの物語を紡ぎ出すことができる.では,“私たち”が介在する前の異世界はどうだったのか?もしくは,“私たち”が介在した後の異世界はどうなるのか?はたまた,“私たち”の世界の在り方を少し書き換えるだけ――たとえば,元素記号に【魔素】という要素を加えて,<あらゆる奇跡を構成する最小単位>と定義する.さて,このような書き換えはどのような世界を創造するのだろうか.思考実験を試みるだけでワクワクしてこないだろうか.新しく誕生した異世界は,すなわち新しい実験環境であり,“私たち”のためだけの箱庭である.“私たち”がある異世界に参加し,刺激を加えることで,どのような物語が生まれ,世界が広がっていくのだろうか.変化しゆく異世界の中で,様々な人種はどのような意思決定を下すのだろうか.そして,その異世界はどのような終末を迎えるのだろうか.異世界に対する“私たち”の興味は絶えない.前置きが長くなってしまったが……さあ,始めよう.あらゆる異世界の主人公として.異世界の創造主たる“私たち”という構成要素の一人として.“私たち”は,異世界の|創造《シミュレーション》を行い,世界の成り立ちを探求する“研究者”である.
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