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ドッペルゲンガー


「僕」を探す声を聞いた僕の話。


誰かが「僕」を呼んでいる。


切なそうに、愛おしそうに


そこにはたくさんの思いが詰め込まれていた


とても、とてもたくさんの思いが。


ただ一言に詰まっていた




ただひとつの言葉を響かせ続けていた。


ここにはいない誰かを探すように


暗闇の中の光を求めるように


届くようにと強く強く願う声がする


届いたよ、でも伝わらない


伝わることはない




その声に、言葉に、心に揺さぶられるのは。


きっと、同じだから


それが伝わらないのは多分、


僕が同じであってしまったから




僕と同じ顔、同じ姿、同じ声、同じ名前


ただ違うのはその魂




ああ、なんて憐れなんだろう


現の裏側の世界は

No.616600

読んでいただきありがとうございます。

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