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観察その9

最終回です。

「!!ちょと、何やってるんですか」

この部屋に居ない第三者の声、それに反応し目前まで迫っていたセナの腕が止まる。

「シン?」

開け開かれた玄関のドア。

差し込む光を背にし、その男シンは驚きの形相をあらわにしていた。

・・・まぁ、当然といえば当然か。


シンが現れ落ち着いたセナをふまえて今までの説明をすること15分私の話を終始真剣な眼差しで聞いていたシンが最初に漏らした言葉はため息だった。


「ムッ、何よ私を見てため息なんかして。私が悪いとでも言うの?」

「当たり前です。まぁ、本当はこの男を殺してしまったセレナさんが一番悪いんでしょうけど、あの人にそんなことを言っても無駄でしょうから一番悪いのは真理さんです」

「なっ、何だよその理論まったく納得できないんだけど」

「納得はしなくていいですよ。もうこれは決定事項ですから」

満面の笑顔で答えるシン。

思うのだがコイツはたぶんセナ以上に私との相性は最悪だと思う。

「で、今日は何しに来たんだお前は」

と、今まで沈黙をとおしてきたセナが突如声をあげた。

「・・・はて、僕はただ皆さんがうまく暮らしていけてるかどうか心配で見に来ただけですが」

「とぼけるなお前が私たちの所に来たということは何かしらの命令があるんだろ?」

セナのその言葉に気づく。

そういえばそううだ。

いままで用もないのにこの男がここに来たことはない、来るときはきまって上のやつの命令を知らせにくるときだ。

「さすがですね。まあそのとうりなんですが」

「で、内容は」

「はい、あなたたちにはこの地を去ってもらい別の土地に移ってもらいます。内容は私もまだ知らないので言えませんが、取りあえず今から引っ越してください」

「はい?」

突然のことについ間抜けな声をあげてしまう。

「聞き取れませんでしたか?」

「いや、聞き取れはしたけどそんな突然。・・・こっちも予定ってもんがあるし、それに私が納得してもセレナちゃんやセナが納得するかどうか」

「ああそれなら心配はむようなようですよ。ほら」

シンが指差す方向そこには早くも荷造りを終え玄関へと向かう二人の姿が。

「って、行動早!!それにセレナちゃん何時の間に起きたの」

「さっき」

「ってゆうか、アンタ達はそれでいいわけ?こんな急に引っ越しなんて」

「ああ、別にここに思いれがあるわけじゃないしな。それよりシン新しく住む所ってどんな所なんだ?」

「ええ、大きな時計塔のある美しい町ですよ」

「ふ~ん、まあ楽しみにしとくか。じゃあ、真理そうゆうとだから残りの荷物よろしくな、私とセレナさきに行っているから」

手を振りながらスタスタと出ていくセナそのあまりの行動の速さに文句を言うことさえも忘れてしまった。

「・・・・」

あまりに急激な展開に頭がついてこない。

ふと横をみるとセレナちゃんが立っている。

ああ、こんなに頭が混乱しててもやっぱり可愛い。

「真理。頑張って」

そう一言いいセナと同じように部屋を後にするセレナちゃん。

やっぱり手伝ってはくれないいだね。


「じゃあ真理さん後のことよろしくお願いします。あとあの死体はこちらで片付けますので」

そう告げると新ししい土地の住所らしきものをおきシンも部屋をあとにする。

完全な一人ぼっち。

誰もいない部屋。

そんな中、ふらつく足取りで一人悲しい荷造りを始めることにした。

断言しよう今日は人生最大の厄日だと。







え、これで終わり?

いや無理だからこんな終わり方認めないからね~!

意地でも続きつくるから!!!

取り合えず真理のセレナちゃん観察日記はこれで完結です。

最後までぐだぐだですみません。

ただ物語の最後で真理が言ってるように真理の物語はまだ終わりません。

新しい話も近いうちに掲載しようと思っているのでよろしかったらそちらも宜しくお願いします。

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