表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
X短編  作者: 大塚斎
36/62

ep.36 薬指の違和感

今日は結婚式。

あの日、大好きな人から指輪を渡された瞬間、わたしは間違いなく幸せだった。


今、2人の目の前にある愛の印を彼が手に取る。わたしは参列席を立ち上がり、静かに祭壇へと向かった。2人は不思議そうな顔をしている。他の参列者からの視線が刺さる。みんな、何かサプライズだと思っているのだろう。正解だ。


左手薬指がないわたしに『冗談だよ』と言った彼と、その横で『信じちゃった?』と笑った彼女に贈り物を。今日は特別な日。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ