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X短編  作者: 大塚斎
31/62

ep.31 AI目覚まし

 AI目覚ましを導入した。自身のバイオリズムに合わせて、身体に負荷のかからない適切なタイミングでアラームが鳴るらしい。

 導入してから気持ちよく朝を迎えられるようになった。「熟睡してましたね!エネルギーチャージ完了、お仕事がんばって!」とか「今日は眠りが浅かったかも……今夜は早くお布団に入ろうね」とか、睡眠の質に関する癖のあるコメントをくれるのも嬉しい。



 仕事での緊急トラブルがあり、家に帰れない日が続いた。自分のベッドで寝るのは何日ぶりだろうか。

 一段落したものの明日も仕事だ。AI目覚ましをセットして、床につく。


 アラームが鳴った。とてもよく眠れた気がする。時刻はセットした時間の30分前。今から準備すれば、余裕で会社に間に合うだろう。

 社用携帯をみると、電話、メール、チャットを合わせて3桁に届きそうな通知がきている。この数時間の間に何かあったのかもしれない。急いで準備して、メールやチャットを確認することにしよう。

 日課のAI目覚ましのコメントを確認する。今日のコメントは……


ーーとても疲れていたのですね。あまりに気持ちよく熟睡されていたので起こすのが遅れてしまいました。ーー

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