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GUARDIAN DEITY (ガーディアン デイティ)  作者: ミカオト
三人の鬼目との出会い
30/64

力の差

ーードゴォォォォォォォン!!!


大翔の体は赤い気で覆われていた。

そう、鬼目(オニノメ)だ。


「な、何が起こったの!?」

ホークラウンは驚いた口調で言った。


「俺は鬼目に頼ってしまう自分が情けない……」

鬼目になったのだが傷が回復せずAP・Kが切れたのか体中に激痛が走る。


くっ…!

痛みで立ってるのすらままならないが一歩ずつゆっくりとホークラウンに向かって行った。

その姿はまさに情をなくした鬼のようだった。


ホークラウンは顔面蒼白だった。

ただそこに盗んだものを持った強盗団の部下達が一切に戻ってきた。

その姿を見たホークラウンは正気を取り戻し、

「お前たち!逃げるよ!」

その声に鷹は反応し10匹の鷹が鷹団全員を連れて逃げようとしていた。


「ま、待て……!」

追おうとしたが体が動かず何も出来なかった。

鷹団を逃してしまった……











と思ったのだが

(あま)(がみ)……」

そう聞こえた瞬間、、鷹団の全員に光の剣が刺さった。


まさか……

後ろを見るとチルさんがいた。


「チルさん!!」


「大翔か、何故血だらけなのか聞いたほうがいいと思うのだがそれより気になる事がある。その赤い髪とその目、もしかして鬼目か?!……」


そう聞いた瞬間、激痛が限界を超え意識を失った……


今回は短かったので次回はもっと長く書きたいと思います。

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