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GUARDIAN DEITY (ガーディアン デイティ)  作者: ミカオト
三人の鬼目との出会い
23/64

新たな仲間

急いで倒れている味方の元へ向かった。


「ハァ……ハァ……」

まだ生きはあるようだ。ひとまず安心だ。


だがどうやって病院へ運ぶ?

そんなことを考えていると倒れていたシロノがゆっくりと立ち上がった。


「ウグフ……俺も手伝う……」

血まみれで見るからに動けそうもないシロノが言った。


「よせ!お前には無理だ」

俺が言ったが


「大丈夫だ。それよりお前に聞きたいことがある」


俺はフィアとアクトを、シロノは刹那を担いで病院へ向かい歩きだした。


「さっきのお前はとんでもなく強かった」


さっきは自分でも何が起きたか分からない程に力が湧き上がった。


「あの髪の色はまさかお前、鬼を統べる鬼のラスの鬼目(オニノメ)を使ったんじゃないだろうな!?」


「お前さっきから鬼目鬼目って言ってるけど鬼目ってなんだ?」


シロノは不思議そうに言った

「お前鬼目を使ったのにその存在を知らないのか。まあ教えてやろう……」


「鬼目というのは鬼にその存在を認められ、鬼の魂を受け継いだ者の感情が限界以上に高まった時になれる姿だ。その姿はさっきのお前の通り髪が鬼の体の色になり目に黒い模様が浮かび上がる。そして、その姿になっているときは鬼の身体能力が乗り移りとんでもなく強くなる」


なんかよく分かんないけど俺はそれになれたっていうことか

なら気になることがある


「じゃあなんで俺は怪我が治ったんだ」


「鬼の回復力は異常でな、それが乗り移ったんだろう。だからテブンを灰にして正解だった。あのまま生かしておいたらすぐに復活していた」


それから会話は一切なくなり病院へと歩き続けた

(そういえばシロノって何者なんだろう?まぁ俺らを助けようとしてくれたし悪いやつではないな)




そして病院へ着いた。

フィアとアクトと刹那は見てもらったがシロノは平気らしい。

そういえば浅い傷は全て消えていて深い傷も治りかかっている。とんでもない回復力だ。


「お前ジョウカがどうとか言ってたけどジョウカって誰?」

俺がシロノへ聞いた。


「テブンとは比べ物にならないくらいの鬼だ。そいつに俺は殺されかけた」


「だが、鬼目が使えれば奴を倒すことができるはずだ……」

シロノがボソッと言った


「お前らといたら鬼目になれそうだ。だから俺も仲間に入れてくれ」


いきなり言われたのでビビった。だが俺は心強い味方が出来ると思い快く了承した。


「ああ。いいぜ!一緒に来い!そして世界を救おう」


「……」

シロノは無言だった。




病室の時間はどんどん過ぎていった。








鬼の体の色は


ラス=赤


ジョウカ=?


テブン=緑


鬼の体の色が髪の色になるので鬼目になったら髪の毛はこの色になります。

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