表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
GUARDIAN DEITY (ガーディアン デイティ)  作者: ミカオト
緑の鬼・テブン戦
22/64

大翔覚醒

「貴様、何だその姿は?」

テブンが大翔に聞く。


「そんな事はどうでもいい。皆の仇をとるだけだ!」

怒りに満ちた声で答えた。


「なら遠慮無く……」

テブンがそう呟き、地面を殴った。


すると50メートル程離れた大翔の場所の地面から大爆発が起こった。

それを大翔が察知していたかのように軽々とかわし一気にテブンとの間合いをとんでもない速さで詰めた。


いつもの大翔ではない。非常に冷酷で落ち着いている。


「守護拳!!!!」


テブンがガードの仕様がない速さで守護拳を顔面にぶち込んだ。


「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

聞いたことのないような悲鳴を上げる


「き、貴様!どうして強くなったかは知らんが俺に傷をつけたな!?許さねえ!!!」

テブンが怒り狂い大翔に向かい見えない程の速さの拳を連打した。


それを大翔はお見通しだ。というように全てを見切り余裕でかわした。

テブンの(くう)を切り裂き地面に当たった拳が地面を荒らしまくっている。一発当たるごとに半径10メートルは破壊されていく。


「そんなものか貴様の力というものは?」

大翔がかわしながらカエルを睨む蛇のような目で言った。


「すべてを吹き飛ばす!守護【リフレクト・シールド】!!!」

そのシールドの迫力はさっきのものとは比べ物にならないほどに強大だった。フィアのときよりもさらに強大になっている。


テブンの拳がそのシールドに当たった時7メートルはある巨体が一瞬のうちに吹き飛ばされた。


ーードシャャャャャャャン!!!


テブンが弾かれた時、耳が裂けるような轟音と体を引き裂くような衝撃が辺りに走った。


倒れたテブンが即座に起き上がりこう言った

「貴様ァァァァ!貴様を殺せれば俺の命などどうでもいい!だからなぁ!今からこの地球(ほし)を破壊する!!」

そう言うと傷だらけのテブンは重い拳を天高く挙げ力を込めた。


地球が破壊されるというのに大翔は落ち着いていた。

「俺には地球を破壊するほどの力を抑えることはできねぇ。ただ……





地球を破壊される前にその力を使わせないことならできる……」


「それがこれだぁ!!守護【マーク・アロー】!!!」

テブンを上回る大きさの矢の形をした守護が大翔から放たれた。

それは音と同等、もしくはそれ以上の速さだった。

一瞬のうちにテブンに届き、あまりの速さにテブンは驚く暇もなかった。そして30メートルほど元の位置から飛ばされたところで守護は消えた。


すぐさまテブンのところへ向かった。

ボロボロであったがまだ意識はある。


「俺は命を奪いたくない。だがな貴様が回復した時にはその力を使い今度はたくさんの命を奪う……いや、地球を滅ぼすことになるだろう。お前だけの為に地球の命を奪われてたまるか!だから俺が貴様の命を奪う。さらばだ」


「ソウル・オブ・デーモン!!!!!」


大翔の手から漆黒の波動が放たれた……


そしてテブンは大翔の手によって跡形もなく消失していった。


大翔の体から溢れるようなパワーが消え、元の大翔に戻った。


何だったんだ今の力は?……


そんな事よりみんな無事か?!早く病院に連れて行かないと!


全力で戦いのために倒れた味方のところへ向かった!……




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ