聖夜・イヴ
これは番外編です。
「今日はクリスマスだなぁー刹那」
「だからなんだ」
「プレゼントほしぃなぁー……」
その瞬間目の前に謎の格好をした女が現れた。(赤いドレス)
「私の名前はイヴ。そして聖夜の使い手!プレゼントが欲しい少年たちの味方よ。」
聖夜の使い手?なんだそりゃ?
「君たちは何がほしいの?」
「俺は腹が減ってるから食い切れない量の飯!」
「力……」
ふむふむとイヴが頷いた。
「まず大翔君の欲しいものをあげよう!」
そして次の瞬間イヴの手からポンッと大量の食べ物が出てきた。
すっげー!俺の大好物ばっかじゃん!
「そして刹那君。君の欲しいものをあげることは出来ないけど代わりにこれをあげよう」
手からダンベルを取り出した。
「ふん。くだらんそんな初歩的なものなんか使わん」
「へへーん。そんなこと言っちゃってぇーいいから持ってみて」
イヴは半ば強制的に刹那にダンベルを持たした
「ウグッ!!……」
なんと言うことか刹那がダンベルを持った瞬間手が地面に吸い込まれ亀裂が入った。
「すっごい重いでしょう!これを持ち上げれる様になれば相当な力はつくはずよ」
この女は片手でダンベルを持っていた。なんて女だ……
「おまえは誰だ!」
刹那と俺が口を揃えて言う。
「サンタ社長の部下よ」
へー。まぁいいや大量の食べ物をもらったし腹が満たされるまで食うか
バクバクッ!!!
ぷはぁー。食った食った。もう食いすぎて動けねぇ。しあわせだ。
完食した。そして見回してみると雪に足跡を残してイヴが消えていた。
短くてすみません。
近いうちに本編を投稿します。(今日か明後日)