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レインボー・エンジェルの犬  作者: 吹留 レラ
【第三章】 現地調査
8/16

(8)



自分と同じ名字の山があったことと、

湖のCGのような水の色を確かめたかったがために訪れた観光地で、

菱湖よりもディープで濃厚な歴史を学ぶことになろうとは予想だにしなかった。

歴史というよりは伝説や神話といった類いだが、

俺にはファンタジー小説かロールプレイングゲームの世界にしか聞こえない。

歴史と空想は紙一重だ。

龍波姫に始まり、龍凪や祖大師の伝説のおさらいからなぜか出雲神話まで、

文献をそのまま暗記しているようなシゲさんは、

しばらく語り部のようによどみなく語り続けた。

さすがは郷土史料館の館長を任せられているだけあって、その知識も膨大だ。


「――その昔、龍凪という若者が住んでいたんだが、ある日、

 獲ったイワナを食べた龍凪は、焼け付くような喉の渇きを覚え、

 永久(とわ)川の水を三十三夜飲み続けた。いつしか三十三尺の巨大な龍へと変化し、

 水面に映る自分の姿を見た彼は驚いて、永久川をせきとめの山頂に湖を造り、

 そこの主となったそうだ。更に近くには祖大師という修験者がいて、

 諸国で修行をしたあと、熊野で人々を救うための願掛けをした。

 すると夢枕に白髪の老人が立ち、『わらじの鼻緒が切れた場所を終の住処にせよ』

 との神託と鉄のわらじと杖を賜った。その後、永久湖でわらじの鼻緒が切れたので、

 永久湖に棲む龍凪に法力で戦いを挑んだ。

 龍凪は八つの龍頭の大蛇に化身し、祖大師も龍に化け、戦いは七日七晩続いた。

 だが、祖大師の強力な法力に負けた龍凪は、凪潟へと逃げてそこの主となる」

 

一旦そこで一息ついたシゲさんは、再び言葉を継ぐ。


「……とまぁ、研究者の中には、

 永久湖がかつて山だった頃の大噴火の様子を記述した伝承だと主張する人もいる。

 それに祖大師は、自然災害を法力で食い止めた南の方から来た僧侶を象徴しているとも。

 石座神社に熊野修験者が来たことは文献から読み取っても間違いはなさそうだが、

 出雲一族が来た痕跡も残っているんだ。

 なんと言っても石座神社の祭神の一柱が、

 出雲系の神様――事代主(ことしろぬし)だからな」

 

先刻から歴史に疎い俺にはチンプンカンプンだ。

頭痛はとうにしている。

筋肉に胃に頭に、次はどこが痛むのやら。

ふと龍呼を見やる。

やっぱり胸だろうか……?


「出雲系の一神で、出雲大社の祭神・大国主神(おおくにぬしのかみ)の子供の一人だ。

 七福神のエビス様と言えばわかりやすいだろう? 片や、大国主神はダイコク様だ」

「へぇー」

 

棒読みで相槌を打つ。

興味がないからどうでもよくなる。

ただでさえ日本の神様は、複雑極まりないのだ。


「出雲の件はあとで詳しく話すことにして、話を戻そう。

 ――で、龍波姫だが、龍波姫という美しい娘がいて、

 彼女はその若さと美貌を失いたくないと、

 近くの観音菩薩に百夜の願掛けをしに通い続けた。

 そして満願の夜、枕元に観音様が現れ、

 『これより北に泉の湧き出る所があり、そこの水を飲むと願いが叶えられる』

 と告げられる。龍波姫はそこへ行き水を飲み続けるが、

 ふと水面を見たら龍の姿になっていた。

 彼女は驚いたので、大地が割れて菱湖が生まれた。

 やがて、この湖の主となった龍波姫の元へ、

 姫のことを知った龍凪が訪れるようになるのだが、そこでもまた祖大師が、

 今度は姫を巡り戦いを挑んできた。

 しかし今度こそ龍凪が勝ちを収め、冬になるたび、姫と暮らすようになった。

 それで菱湖は冬でも凍らずにますます深くなったと言われているが、

 その代わり、龍凪の不在の凪潟は浅くなったとある」

 

うーん、どこから突っ込んでいいものやら……。

突っ込むのも面倒くさい。

ここは聞いているふり、もしくは聞き流す他にいい手段はなさそうだ。


「ま、言い伝えだから人や地域によっては若干異なる点もあるにはあるが、

 大体はこのような伝説だ」

「それに凪潟といえば、国道沿いに岩屋という波で削られた岩穴があって、

 そこは縄文時代の住居にもなったこともあるようだけど、

 そこにはアシナヅチが祀られている。

 対岸の姥神社には、テナヅチが(まつ)られているんだよ、公介くん」

 

シゲさんのあとにワタさんの説明も加わる。

菱湖研究会は、周辺の湖にも精通しているようだ。


「アシなんとかやテなんとかって、どっかで聞いたことのある名前だな」

 

おお、意外に知ってる俺。


「出雲神話に出てくるスサノオの妻、クシナダ姫の両親の名だよ。

 『ヤマタノオロチ伝説』のね」

「ああ、それか」

 

ヤマタノオロチも確か紙芝居で見たかもしれない。

それほど有名な話だということなのだろう。

巨石じゃないが、龍のある所に出雲ありということだろうか。


「北国の方言が、出雲弁とそっくりだという話は知ってるか? 

 いわゆる『シ』と『ス』が曖昧(あいまい)なズーズー弁。

 その点に於いても、出雲一族が北に来たことを物語っているとは思わないか?

 出雲神話の代表格といえばヤマタノオロチだ。

 ヤマタノオロチの尾をスサノオが切ると『草薙の剣』が出てきた。

 尾に当たるかどうかはわからないが、ちょうど菱湖の南東部に草薙という地名がある。

 草薙という名字の人も結構いるし、なにかしら繋がりがある証拠かもしれない。

 ――な、草薙さん」

 

急にふられ、「んだが?」と疑問符付きで片言しゃべった草薙さんは、

それまでずっと黙り込んでいて一向に話に入って来ない様子から察するに、

自分と同レベルかそれ以下だろうと見くびっていた。

はばかりながら。

但し龍呼は、大人しいけれどただ言わないだけで、

大体は知っていそうな雰囲気なので例外としている。

単なる偏見かもしれない。


「ヤマタノオロチねぇ……。確か八つの頭と八つの尻尾だっけ? 

 それに鉢山。なんだかやたら『ハチ』が多い気がするんだけど偶然?」

 

思いつきを呟いてみる俺に、

全員が「おっ」というような珍しいものでも見るような反応を窺わせている。

龍呼までもがジッと俺に見入っていた。

分厚いメガネで黙って凝視――は迫力があるが。

ふっふっふ~。

惚れ直した? 

ちょっとかっこいいかも、俺。


「よく気付いたな公介くん。偶然ではなく意図的だろうな。

 ちなみに出雲の大国主神のシンボルは六角形だ。

 出雲大社やそれに関連する周辺の神社の神紋・社紋はそれぞれに亀甲紋、

 つまり六角形がはめ込まれている。大国主神の縄張りという意味だ」

「六ねぇ……。まぁ上のフタ部分をとれば漢字の八にもなるし、

 やっぱり八を封印って意味かなぁ。ハチといえばミツバチの巣も六角形状の穴だし、

 サッカーボールやサッカーゴールの網目だって六角形をしてるぜ」

「サッカーボールには五角形も含まれていて、

 確か六角形が二十個で五角形が十二個あったはずです。

 二対一の割合で、ダイヤモンドよりも硬い炭素60(=C60)と同じ構造になります。

 ノーベル化学賞を受賞したフラーレンと呼ばれる集合体で、

 汚染物質などの毒性を和らげる仕組みを持っています。

 蜂蜜(はちみつ)が美肌効果や老化防止に適しているというのもそれが理由で、

 人間のDNAも普通は、五角形と六角形の連載状で繋がる右巻き二重螺旋です」

 

ワタさんはそっち分野の知識も豊富なのだろうか。

憎らしいことに、見た目からして頭が良さそうだとは思っていた。

化学的な今の解説を理解していたのかわかりかねるシゲさんが続けて言った。


「昆虫類の個眼や雪の結晶、化石化した木の細胞なんかも六角形だ。

 自然界には意外に多い。一番バランスも取れていて耐久性に優れている形らしいが、

 六芒星・ヘキサグラム・カゴメ紋・イスラエル国旗などにも使われている。

 六角形のグラスでビールを飲めば味がマイルドになるし、

 炭酸水も泡が少なくなる。不思議だろう?」


一体ここはなんの研究会なんだと首を傾げてしまう。

繋がっているからこそ飛躍するのだろうか。

そして俺も(ひらめ)いた。


「――そういえば地図を見て思ったんだけど、

 菱湖自体が既に菱形の如くダイヤのような四角形……いや、

 見ようによっては六角形にも八角形にも近い形をしていた。

 水質をマイルドにするためか?」


ユニークな発言に一同が笑った。


「いや、なかなかいい所を()いているぞ。

 そういえば公介くん、鏡岩の中央部分は見てみたかね?」

「うん。八角柱の形をしていた」

「ほぉ、よく見ていたな。お前さんを見込んでいただけはあったか。

 鉢、蜂、八、六……どうも俺にはあれも出雲族が関わっている気がしてならんのだ。

 この辺りには熊野神社も多いが、熊野神社は出雲にもあり元来は、

 そこから紀伊の熊野三山へ勧請(かんじょう)されたのではないかと俺は思っている。

 それだと石座神社で(ぎょう)を積んだ、

 熊野修験者や事代主神を祀っていることも納得がいくんだ。

 ――八雲立つ 出雲八重垣(やえがき) 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を――。

 ついでに大国主神は、北方鎮護の神として祀られていた。

 北方は四神相応(しじんそうおう)でいうところの玄武、

 つまり亀、亀甲紋(きつこうもん)の六だ」


えーと……。

いよいよお手上げになってきた。

俺には半分もついていけていないが、草薙さんはもっとだろう。

というか、既についていっていない。はなから戦線離脱。

いつの間にやら、金色に光り輝く蜂蜜をたっぷりかけたバニラアイスクリームを、

追加注文して口に運んでいた。

ああ、俺も食いてー。


「八角形が北の鉢山にあるということは、

 まさに出雲の縄張りを象徴すると共に、あれはつまり――」

「やっぱり封印か!」


突然俺は叫んだ。

口に入れたばかりのアイスクリームを、驚いた草薙はブッと吹き出す。

草薙さんの向かいに座るシゲさんは、意外にもすばやい反射神経でサッとよけた。

間一髪、顔にかかることを阻止できたものの、

店の従業員が彼らを不思議そうに見ている。


「なにを封印だって……?」


ヒソヒソと話しているのが聞こえた。

年齢もみな異なる怪しいこの集団は、ただでさえ異彩を放っているのだ。


「封印か……。でも一体なにをだね?」

 

興味津々な面持ちのシゲさんが、身を乗り出して訊いてきた。


「それは、わからねー……けど……」

 

思いつきを言ってみたまでだ。

 

封印なんてゲームではありがちな話だし、特に深い意味はない。

「これはゲームではない!」と叱咤した、

お龍の空恐ろしい形相が脳裏をかすめ身震いした。

そのとき俺に賛同してくれたのは、心の宿敵・ワタさんだった。


「あながち封印ということも考えられますよ、シゲさん。その意見には俺も賛成です」

「――だが一体誰を、あるいはなにを封じ込める必要があるんだ?」

 

それに返される応えは、誰の口からも出ることはなかった。

出たのは草薙氏のアイスクリームだけ。

俺は訊ねる。


「美味しい? 草薙さん?」

「んめ」


一体この人はなんでこの研究会にいるんだろうかと、ときどき疑問に思う。

他のメンバーのように知識や能力があるわけでもない。

あるのは民宿と食い気だけ。


「でもさ、あの結界っていつからあるんだ?」

 

体脱時にしか視えない、鏡岩と盛山を中心に延びる光線の数々。


「出雲一族が敷いたものか、もしかしたら巨石信仰が重んじられていた縄文時代や、

 それ以前からかもしれんな。あくまでも推測の域だが……」

「縄文時代とか古い時代に、そんな高度な技があったのか?」

「どうだかな」

 

しかし科学的根拠や証拠などはくそくらえだ。

自分たちの生きている時代をものさしにして、なんでも結論付ける現代科学こそ横暴だ。  

太古の昔に高度な文明があったとしても、なんらおかしくはないのだ。

俺はそう思う。


「盛山にはなにがあるんだ?」


おたつ茶屋のすぐ裏手の山は、今はうっすらと雪が降り積もっていた。

冬に登らない方が無難であるのは百も承知だ。


「縄文遺跡なんかは麓に点在しているが、

 実は俺も昔二度ほど登らせてもらったことがある。

 だが、これといって特に目立つ巨石や異物があるというふうでもなかった。

 一見、どこにでもある普通の山だった」

「なんだ……期待して損した」


俺はため息を吐いて椅子に背をもたれる。


「あの山は、おいそれと勝手に登っていい山じゃないぞ。一応人の私有地だからな」

「許可と資金が下りれば、本格的に調査したいところですね」

 

ワタさんも残念そうにため息をつく。


「イワクラやイワサカなどは見当たらなかったのですか?」

「イワクラ……?」

 

俺は反芻(はんすう)した。


神奈備(かんなび)だ」

「カーナビ? 俺の借りた車になら付いてるぞ」

「ハハッ、言うと思ったよ。君らしいや。

 神奈備っていうのはイワクラなどの総称――すなわち神域のことだよ」 

 

ワタさんが笑顔でさりげなく突っ込むと、何倍にもなって馬鹿にされた気がして癪に障る。 

あからさまにムッとしていると、おもむろに顔を上げた龍呼が会話に参加し出した。

一本だけ注文したみそ餅も、ようやく平らげている。


「――昔は神社というもの自体が存在しなかったんです。

 元々縄文人など古くから日本に住む先住民は、

 山や森の特殊な岩や木や沼などの自然に神を見出していました。

 いわゆる自然崇拝です。神はそれらに宿るとされ、祭事をおこなった場所が後世、

 イワクラやイワサカと呼ばれているのです。そして仮の祭壇をヒモロギと言い、

 それがあとに社殿となり、神社という形態になったのです」

 

淡々と言葉を紡ぐ龍呼のメガネが力強く光り輝く。

そこに神が降臨したかの如く。

神々しい姿に、畏れ敬うべきオーラを一瞬だけ垣間見た心地がする。

さすがは巫女だ(よく知らんが、おそらく巫女であろうと推察)。


「ふーん。だから神社には鎮守の杜や巨石や沼なんかも多いんだな。古代の名残ってことか」

 

考え方次第では、社殿を配置し自然をむりやり封じ込めた観がなくもない。

原日本人の自然に神の息吹を感じる純度の高い精神文化・アニミズムは、

人々の心から薄れつつあるのだろうか。

そのうち消えて失くなってしまうのだろうか。

そのために神社は、

一つの記憶装置・タイムカプセルの役目を果たしているのかもしれない――


「ところで話は変わるけど、石座神社から龍神社へ向かう途中、

 山際に小さな(ほこら)があったけどあれは?」


しかも、その祠の辺りから眺めた菱湖の湖面が、

どこか黒っぽい色をしていたことも俺は見逃さなかった。


「湖底に火山が二つあると言ってたが、その一つがその下にあるって証拠か?」

「そうだ、龍凪堆だ。盛山に匹敵する高地があの湖底にある。

 それほど菱湖は深いんだ。祠は明神堂――古称『龍の宮』とも呼ばれている」

 

龍の宮――龍宮。

その湖面の辺りから、特にドス黒いエネルギーが放たれていた感じを受けたのは気のせいか。 

考えてみれば体脱した折にも、お龍も自分も無意識にそこを避けていた気がした。

あの小さな明神堂も、結界の役目を担っているのだろうか。


「でもこうして菱湖を一望すると、

 悪玉エネルギーに汚染されているなんて信じられねーぜ。こんなに綺麗なのに。

 もしかしてその二つの火山堆から、悪玉エネルギーが溢れ出してんじゃねーの? 

 それでこの火山堆を包括するようにして、いろんな方向に向けて結界が張られてある。

 ああ、それで鏡岩とか龍大権現の巨岩まで延びているのか。

 そもそもなんで汚染されてるんだ? 

 修祓したって根源を浄化させなければキリねーんじゃねーの?」

「そのとおりだ公介くん! 俺もそう思っている」

「……へ? じゃ、悪玉エネルギーの根源って、龍凪堆と龍波堆?」

「はっきりとはわかっていないがな」

「なにか科学的にヤバイものが噴出してるとか? 酸性が強いものとか……」

「水質は現在は問題ない。あくまでもエネルギーの方だ。

 悪玉エネルギーの根源や正体こそを、我々は捜しているのだよ」

「悪玉エネルギーの根源や正体……」


ワタさんと龍呼が俺から目をそらさずに頷いている。

それはまるで、彼らの仲睦まじい様子を目に入れたときの自分の心境ではなかったかと、

緩慢に分析して俺は嘆息した。

龍波姫と龍凪の親密な関係に、祖大師もやり切れない想いを味わったのだろうか。

アメーバのようにドロドロとネバつく感情を生み出しながら。


「それと、龍波堆と盛山が百八メートルの深さで繋がっていることもわかっている。

 伝説によると、南の観音堂の杉の根元の洞穴まで続いており、

 龍波姫はそこを行き来していたともあるな」

 

百八って、年末に除夜の鐘で()煩悩(ぼんのう)の数じゃねーか。

――俺も煩悩の(かたまり)だな。

ドス黒いのはまさに自分の心の中だなと、思わぬ場面で唐突に悟りを唱える俺だった。 






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