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時事問題

「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産登録に決まった

作者: 太陽
掲載日:2026/07/28

6世紀から710年にあった広大や街並みと歴史ユネスコの暫定リスト入りから19年を経た「飛鳥・藤原の宮都」が 先日世界遺産登録に決まった


国内では2年前の「佐渡島さどの金山」に続く世界遺産となる。約30年に及ぶ地道な活動を実らせた島の盛り上がりを思い出す。


専一ながら世界遺産に登録されるまで「飛鳥・藤原の宮都」ことはなにもわからなかった。新たな世界遺産とはどんなところなのだろうか。


「飛鳥・藤原の宮都あすか・ふじわらのきゅうと」は、奈良県(明日香村・橿原市・桜井市)にある、6世紀末から8世紀初頭(飛鳥時代)の古代遺跡群。日本で最初の本格的な都城や宮殿跡、寺院、古墳など19の資産で構成され、日本の国家体制が形づくられた歴史を示す重要な文化遺産として登録された。


小説家として言葉の描写も書かれている


「飛鳥(地域)を恋しく思いはじめるのは、春先のころである」と歴史地理学者の千田稔さんが吐露する。

心穏やかに散策を楽しめる情景が、古代も広がっていたと思ってはならぬという。「権力をめぐり血で血を洗うような陰惨な出来事が、繰り返し起こっていた」(「古代飛鳥を歩く」)



後に天智天皇となる中大兄皇子らが蘇我入鹿を殺した乙巳いっしの変も、天智天皇の弟と子が戦った壬申の乱も、激しい権力闘争になり、豪族連合から天皇中心へ:移っていく。


約120年続いた飛鳥時代には、5代4人の女性天皇が誕生した。うち3人は皇后を経て即位した。中継ぎ説も根強いが、「冠位十二階」や「十七条の憲法」が制定されたのも、藤原京が完成したのも、女性天皇の治世である


今の天皇では考えられないような複雑な家系図が広がる。多妻制で近親婚も多いためだという。

兄弟である天智天皇と天武天皇を軸とする系図は入り組みすぎて簡単に理解できない。皇位継承を巡る環境が現代といかに異なっていたか、一目瞭然である。



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