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an.ADVENTURE  作者: 鈴木花子
[序所] 旅立ちのとき
7/16

★第7話:いよいよ旅へ…

佐紅羅&璃夢の性格が、おかしいところもあるかと思いますが、気にしないでください!

「やっぱり、歩きでの旅はつらそうなので…馬〜!」


「イヤッフー!!!」


「さぁ、好きなのをおとりっ!」


「俺は、この黒いさっらっさっらの、やつにしよ〜!」


「こいつは、メッソローム・カタミア・ブラックという、馬の種類だ。名前はどーするかは、自分で決めていいぞ?」


「じゃあ、こいつの名は…メカブで(頭文字をとり。)」


「「アホかぁ!!!!!」」


バキッ!ゴフッ!


「あはは…冗談だよ冗談!こいつ、メス?オス?」


「あぁ、れっきとした、メスだ。」


「じゃあ…ロビンだ!」


「璃夢は?」


「私はいいわ!クゥがいるし!」


「クゥーン!」


「そうか!じゃあ私は、メビウスー?いるー?」


「ヒヒィーン!」


「よしよし!元気にしてたか?」


「ヒヒィーン!ヒヒィーン!」


「よしよし!わかったわかった!じゃあ、行こうか!」


「はい!」


「おう!」


―――――――――――

「はぁ、お尻が痛い(泣)」


「それぐらい、我慢しなさい!男でしょ!?」


「…はい。」



「あのー…一つ聞いてもよろしいでしょうか?」


「なんだ?龍樹?」


「今からどこに、向かうん…だ?」


「私は、鬼士を探しにいくつもりでしたが…?」


「じゃあ、そうしようか!」


「決めてなかったんかい!」


「うんっ!」


「じゃあ、行きましょうか。姫様!」


「あぁ、璃夢!今更なんだが、敬語はいいぞ?」


「や、でも一応姫様ですし…」


「『でも、友達』… だろ?」


「あたり!」


「…じゃあ、よろしく…ねっ!姫様!」


「姫様じゃなくて?」


「佐紅羅♪ですっ!」


「「「アハハハハハ!」」」



―――――――――――

「なぁ、鬼士ってどこにいんだ?」


「私が調べたところ…村を襲ってる…らしいぞ!」

「佐紅羅ぁ、詳しいんだね!」


「あははさっき、みんなで、お城の地図を探しているときに、図書の部屋で調べたんだ!」


「佐紅羅〜さぼってたんかよ!」


「あははでも、なんか、気になったもんだから…さぁ!!」


「『あはは』じゃないよぉ!佐紅羅ぁ!」


「いいじゃないか!旅には、情報が必要なんだから!」


「まぁ、いいか。で、次はどこにでるかしってっか?」


「…知らなーい!」


「じゃあ、次の村、アンデスの村に向かいましょ!」


「じゃあ、しゅっぱつしようか!」


「おーー!」

※メッソローム・カタミア・ブラックなどという、馬の種類は現実に存在しないので、注意!

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