第30話 称号とモフモフ(物理)と勘違い
「ステータスオープン。」
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レオフリート・フィル・ヴァルダイル Level 87
人族 年齢 8
能力値
生命 63000/63000
体力 74000/74000
耐久力 7000
速さ 7200
力 114000
魔力量 1879926/1880000
(神力 6670/7300)
適性魔法(Level)
基本
生活魔法(MAX) 火魔法(13) 水魔法(13)
土魔法(13) 風魔法(13) 木魔法(13)
無属性魔法(13) 電気魔法(13)
分創魔法(MAX) 創陣魔法(MAX)
ユニーク(Level)
雷魔法(11) 氷魔法(11) 闇魔法(11)
光魔法(11) 付与魔法(13) 回復魔法(MAX)
空間魔法(15)
(エクストラ(Level))
(時間魔法(10) 古代魔法(5) 創造魔法(MAX))
(創造魔法)
(転移(創造魔法により作られた特別性))
(亜空間(魔法の付与が可))
(検索(現世と前世の情報を引き出す事が可))
(マップ(魔法の付与が可))
(結界(創造魔法により作られた特別性))
(感覚共有(物に魔法をかけた対象の感覚を共有する))
スキル(Level)
成長促進(MAX) ユニーク
鑑定(MAX) ユニーク
アイテムボックス(MAX) ユニーク
(ストレージ(-) エクストラ 付与不可)
錬金術(12)
魔力操作(MAX)(極-魔力操作(1) エクストラ)
(隠蔽(MAX)ユニーク)
自然回復(MAX)(超回復(1) エクストラ)
魔力感知(15)
剣術(MAX)
槍術(MAX)
弓術(MAX)
格闘術(MAX)
空間把握(15) ユニーク
敵対感知(4)
(魔心石感知(-) エクストラ 付与可)
称号
神々に愛されている者 家族大好き人間 妹を愛する者
姉を愛する者 神童 魔法マニア 剣聖 槍聖 弓聖
拳聖 (頂きを超える者) ドラゴンスレイヤー
端数を嫌う者 準鈍感系 奴隷を愛する者
使用人を愛する者 モフモフ大好き人間 賢者
性の多重性癖
加護(祝福度)
創造神の加護(最大)
魔法神の加護(最大)
生命神の加護(最大)
武闘神の加護(最大)
商業神の加護(最大)
地海神の加護(最大)
技能神の加護(最大)
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ステータスを見て皆固まっている。
流石に驚くだろう。能力値もレベルも加護もおかしいからな。な…
「な゛っ!?」
称号が増えてる!?最初の4つは見られてもまだいい。いや、よくはないけど。
ただ、性の多重性癖は言い逃れなんて出来ない。今は手を出す気がなくても、シスコンな上に未亡人のロワーヌを可愛いと思ったのも、エルフ2人の素顔を見て可愛くて警備も出来るとかいいじゃんと思ったのも、人妻風のポルーチェをエロいと思ったのも、子供達も将来有望だろうと思った事もバレてしまう。
「ご主人様そんな風に思ってたんですね…。」
「…あれ?声に出てた?」
全員に頷かれる。
びっくりし過ぎて声に出ていたらしい。もう言い逃れなんて出来ない。
「忘れて下さい、お願いします。」
「気にしないで下さい、むしろ私はありがたいです。」
「私も問題ないですわ。親密になれる機会があるという事でもありますし。」
「私も気にしてしませんので。ご主人様も気にしないで命令して下さい。」
「私もー」
「もー」
皆本気なのか慰めてるのか分からないが、誰にも引かれてはいないようだったのでホッとする。
「ありがとう…。」
何か分からないがとりあえず感謝しておく。奴隷含め女神にもだ。仲良くなるイベントを数段ぶっ飛ばした気がするから。
「明日から色々仕事の内容とかを教えるよ。みんなの部屋は一階の使用人用の部屋を使ってね。ロビーから入って左の廊下に使用人用の部屋があるから部屋割りは好きにしていいよ。屋敷は広いから間取りを至る箇所に設置したから迷わないとは思う。今日はこの辺で終わろうか。ココルは後で三階の俺の部屋に来て貰える?尻尾とかを触らせて貰いたい。」
「かしこまりました。」
それぞれが返事をし、ロビーにある荷物を取り部屋に向かう。
俺もリビングの明かりを消して自分の部屋に転移する。
階段なんて使ってられないぜ☆
「ご主人様、ココルです。」
「入っていいよー。」
そういうとココルが入ってくる。
「じゃあ悪いけど早速いい?」
「はい、大丈夫です。不束者ですがよろしくお願いします。」
ん?尻尾触られるのに何か作法とかあるのか?まあいいか。今はモフモフを堪能するのだ。
ココルをベッドに座らせ、俺は後ろから尻尾を触る。
おお!トリートメントも使わせたからか、最初見た時より少し艶々してる気がする。
さらさらだ!そしてドライヤー使って乾かしたからフワフワだ!凄い気持ちいい。
「櫛を入れていい?」
「はい、大丈夫です。」
おお!さらさらだから櫛が通しやすい!どんどん毛並みが整っていく!少しピクピクしてるな。くすぐったいのか?面白いからもっと念入りにやろう。
その後髪の毛にも櫛を入れて整えていく。時に手でも触る。
おお!髪の毛もさらさらだ。いいな。落ち着く…。
耳も触りいい触り心地だった為少し揉む感じになったかもしれない。
そんなこんなでしばらく堪能して満足する。
「ありがとうココル!満足したよ!」
そう言うと「失礼します。」と言って部屋を出て行く。
顔が赤い気がしたので、少しやり過ぎたかもしれない。
でも後悔はしていない。他の子達もモフモフさせて貰おう。
とりあえず使用人の角部屋に鏡と手作りの超自信作の櫛を置いておいたから自分達でも整えられるだろう。
ドライヤーは風呂場と洗面台に置いておくかな。櫛も一緒に置いておくか。
転移しそれぞれの階層に置いておく。
俺もそろそろ寝るか。
消灯し、目を閉じる。
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奴隷side
「ご主人様には驚かされっぱなしだったけど、ステータスはかなりびっくりしたわね。」
マリーエルはそう話し始める。
部屋割りを終え、荷物を置いたあと、一つの部屋に奴隷が皆集まっていた。
「それに称号はかなり凄かったですね。条件を達成したり、強い気持ちがなければああ言った称号は現れないとは思いますが、奴隷や使用人も本当に大切にする方なんだと目に見えて分かりました。ご主人様も気がついていなかったのか驚いていましたね。」
「家族は大切なのに対して、妹と姉と奴隷と使用人は愛する者という事はそういう事なんでしょうか?発言からもそういう事なんですよね。」
「私が最初でいいんでしょうか?その…初めてですし…。」
「問題ないですわ。ご指名ですしね。私も知識はありませんが、無茶な事はしないと思いますわ。」
「その…経験者からの助言としては、多分ご主人様の年齢ならサイズも無いと思うので、痛みは伴わないと思います。少し力を入れてあげると満足して頂けると思います…。」
ロワーヌはそう助言する。
「ココル、頑張ってね。待ってるから。」
双子の妹がエールを送る。
「うん、じゃあ行ってくるね。」
覚悟を決め部屋に向かう。
「ご主人様は色々賢い方だとは思いましたが、そっちの方も知識があったんですね。」
「そうですね。」
「私達にも色々教えてよ!私達もご主人様ともっと仲良くなりたい!」
子供達はそういう。
獣人族は年齢問わず、強い人に魅かれる修正を持つ。
その為1人で龍を倒した事実を持つレオに1人残らず獣人族は惚れていた。
それはエルフ族の2人も例外ではなかった。2人とも父は獣人族だった為にその毛はあったのだ。
獣人族が故に戦争をすぐに起こしてしまったのだが…。
奴隷達は奴隷として買われたが、いい意味で裏切られ、待遇も良く、自分たちを思いやってくれていて、強い。そして顔もいい。
この世界で惚れない人の方が少ないだろう。
子供達にも知識を教えてココルの帰りを皆で待っていた。
そしてココルが帰ってくる。顔も赤いようだ。
皆興味津々で何をしてきたかを情報交換する。
ココルは話す。尻尾や髪の毛を手入れしてもらい、耳のマッサージもしてもらい、凄く気持ちよくてかなり凄かったそうだ。
詳しく事細かに話された。でもご主人様からの行為はそこで終わる。
その話を聞き、皆顔が赤くなる。勘違いをした事による恥ずかしさと、話による極上の快楽を知ってしまったためだ。
その後、皆各々の部屋に戻り、夜は少し長かった。
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