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サジラスト  作者: 駄作に飼いならされた男の末路
2/12

急襲


 二人が歩き始めてから何時間が経っただろうか。

 時の経過を知らす鐘も、時刻を把握する針も、生憎今の二人には無縁である為、正確なことは分からない。


 ただ、先程の雪の結晶を咲かす樹木はとうに見えなくなっており、寒さが和らぐぐらいの距離は歩いた。

 それにより、依然としてひんやりとした雨が二人を濡らし続けているが、そこまで大した問題にはなっていなかった。寧ろ一番の問題は、歩けど歩けど森の中ということである。


 すぐに人のいるような場所に行けるとは二人とも思っていなかったが、結晶の木の有無を除けば、代り映えのしない森しか写っていないのだから、二人の心情が穏やかでないのも仕方のないことかもしれない。


 「寒さが落ち着いたっていうのに、相変わらず枯れ木ばかりだな」


 周りを観察しながら竜がそんなことを呟いた。

 確かに、二人の目の前に広がるのは枯れた木々と落ち葉だけであった。その事実に天海が無意識に恐怖心を覚えた。


 それでも二人が歩みを止めることはなく、ただただ真っ直ぐに歩き続けた。


 だが——。


 「ああー、もう無理。疲れた」


 遂に限界がきた。

 唐突に天海が子供じみた声を出すのと同時に、足を止めてその場に座り込んだ。その姿を竜は冷たい目で見ていた。というより見下していた。


 「だらしねえな。まだ序の口じゃねえか」


 人は無限に歩けるわけではない。ただ、足を止めるのが竜の想定よりも遥かに早かった為か、労いや心配の声ではなく、冷たく鋭い言葉が天海に投げかけられる。


 「そうは言ってもよー、疲れるもんは疲れるだろ。まあ、精神的な方だから歩けない訳じゃないんだけど」

 「なら立って動け。ヘタレ」

 「相変わらず口が悪いな……俺がいなかったらお前だって困るだろ」

 「現状お荷物状態な訳だが……だがまあ、確かにお前がいないと困るな」

 「お、なんだよ。心配してくれるのか?」

 「心配と言えば心配だな。囮のことだけど」

 「……え、囮? 何の?」

 「こんな見知らぬ森の中なんだ。得体の知れない猛獣や化け物が出てきてもおかしくないだろ」


 二人は歩き始める前に得体の知れない咆哮を耳にしている。竜の発言はそれ故のことなのかもしれない。


 「……で、俺が囮になると?」

 「ああ」

 「この薄情者め! もっと兄を敬え!」

 「だったら、もっと兄らしく威厳を示すことだな」


 ——ぐぬぬぬぬぬ……


 今まで兄らしいことをあまりできていなかった為、返す言葉がない天海。それでも反論をしようとしたその時、とあることに気がついた。


 「なあ、いくら何でも静かすぎないか? 猛獣どころか小動物すら見かけないし……さっき以来鳴き声すら聞こえないし」

 「何だよ、急に話を逸らして……いや、確かに」


 竜も気付いていなかった様で、天海の言葉に顔をしかめた。

 得体の知れない嫌な予感が二人の背中を撫でる。


 別に森の中を歩けば必ず生き物に遭遇するとは限らないが、これだけ森の中に滞在して一切見かけないのは、あまりにも不自然すぎる。それに、不気味なくらい生物の気配が感じられなかった。これだけ大きな森であれば、姿や鳴き声でなくとも、痕跡ぐらいは気付くはず。


 だというのに、それすらも皆無であった。まるで死後の世界のように、静かで不気味な雰囲気を放っていた。


 「冬だから、生き物がいないだけか?」

 「いや、確かに枯れ木はあるが気温は別に低くねえよ。仮に冬だとしても、何かしら痕跡はあるだろ。それこそ、地面や落ち葉に」


 竜が落ち葉や枯れ木に触れながら、天海の仮説を否定する。


 「そうか? いやまあ、そうか」


 不服ながらも同意する天海。と、そこでとある問題が浮上してきた。


 「待てよ、全く食料問題を考えていなかった」


 天海が衝撃の事実を知った時と同じ様な表情で、自身の至らなさを吐露した。


 「何で今まで考えてなかったのか、不思議に思うくらい忘れていた……」

 「おいおい」


 またしても兄の不甲斐なさに、呆れた視線を送る竜。だが、天海は何か思いついたのか

 「だが案ずることは無い。お前だけは助ける」と自信ありげに堂々とし始めた。


 しかし、竜は大して期待しておらず呆れた視線のまま「具体的には?」と問うていた。


 「そんなの簡単だ。俺を食え」

 「……は?」


 あまりにも斜め上の返答に、自身の耳を疑う竜。


 「俺が死んだら俺の肉を食って、生きながらえてくれ」


 竜の目を見て真っ直ぐにその言葉を伝えた。

 だが当然、「却下」の一言。

 その言葉で天海の馬鹿げた話題は終わった。


 依然食料問題は解決していなかったが、今考えても何も進展しないという結論に至り、二人は再び途方もない移動を再開していた。


 「……お前ってさ、もしかして頭悪いんじゃね?」


 道中、竜が辛辣な言葉を投げかける。もはや兄としての威厳は、地に落ちるどころか地中深くに埋まり始めていた。


 「いや、そんなことはないと思うけど。というか、その問いに対して、はいそうですって答えるわけがないだろ」

 「別に本気で聞いた訳じゃねえよ。……まあ取り敢えず、雨が降っている間は水が確保できる分、運が良かったかもな」

 「……そうだな」


 この雨の安全性は正直保証できそうにないが、現状はこの雨に頼るしかない。勿論、それを摂取することに抵抗はあるが、この際贅沢は言っていられなかった。


 そうして雨で水分補給をしながらひたすらに歩いていき、遂に二人の心が揺れる瞬間が訪れた。


 「——これは」


 その異変に最初に気付いたのは、天海であった。

 先程までの景色とは違い、ちらほらと活気のある草木が目に映り始めたのだ。


 しっかりと幹から葉を生やし、その樹木の根元付近には力強く雑草が育っている。

 その中には紫色の葉や赤色の雑草など、自然界では滅多に見ることのできない色が混じっており、不気味さすら醸し出している。だが、それを感じないくらい、二人は景色の変化に浸っていた。


 そしてそれらの植物類はさらに歩くことで数を増し、色の種類もより深みのあるものになっていた。

 気付けば二人の視界からはみすぼらしい枯れ木は消え、生き生きとした植物が鮮やかに世界を彩っていた。


 「すげーな……」


 柄にもなく、竜が目の前の景色を見て嘆息した。

 だがそれが普通のことかもしれない。


 地面一体がペイントで色付けされたアートの様に鮮やかな植物で覆われており、天に照らされた雨粒がより鮮明に植物の瑞々しさを際立たせる。


 さらに、一つの木から生っている葉は必ずしも同じ色や同じ種類のものではなく、桜色や紅葉色、爽やかな緑色の葉が混じり合い、四季の変化をそれ一つで感じされるような、深みをもった木々がいくつも連なっている。


 そんな光景、普通に生きている限り見ることは叶わないだろう。


 だから、竜だけでなく天海も「絵の中にいるみてえだな……」と感嘆の声を漏らす。


 「それに——」


 しかし、変化は何も景色だけではなかった。


 「どういう理屈かは分らんが、この木……かなり柔らかいな」


 そう言いながら天海が近くの木を指で押すと、マシュマロのような弾力を見せて指を押し返す。すべての木が柔らかいわけではないが、硬い木の方がここではマイナーであった。


 「もう訳が分らんな」

 「だがこの調子なら、運が良ければ果物の一つや二つ、見つけられかもしれんぞ」


 天海同様、竜が柔らかい木を押しながらそんなことを言った。


 「なるほど……」


 ようやく二人に希望が見え始めた——その時。


 『——デュルィエーーーー!!!』


 どこか遠くで音がした。いや、ただの音じゃない。何かの生物の鳴き声である。しかも、ただならない声量と音圧。雷の音のように、近くなくとも鮮明に耳に入ってくるほどの音量。


 それは、二人が歩みを進める方角から聞こえてきたものであった。


 思わず、二人の背中に冷や汗が流れる。


 「これは……」

 「ああ。まずいな」


 珍しく二人の意見が一致し、すぐさまその場から立ち去ろうとした。だが、不幸が襲い掛かるスピードというものは、どうやら二人の足より速いらしい。


 咆哮が聞こえた直後、その方角から犬の様な見た目をした小型の四足獣の群れが全速力で、二人がいる場所を駆け抜けたかと思えば、それを追うようにして一体の巨躯が猛スピードで走ってきたのだ。


 そいつは全長約15メートル、体高約3メートルという巨体で、茶色い毛並みと胴体から飛び出す鋭利で色鮮やかな宝石が特徴的であった。ただ、それらを除けば虎の様な見た目であり、口からはみ出た牙と鋭い爪がそう連想させる。

 また、口元や体の宝石から、液体窒素のように冷気をゆっくりと垂れ流しており、再び寒さが二人を襲った。


 そいつは天海と竜を認識するなり、標的を小型四足獣から二人に変えて足を止めた。いや、その小型獣に擦り付けられたと言った方が正しいかもしれない。


 ともかく、超スピードからの超減速。どうやらこの生物の規格外要素は、大きさや異質な冷気だけにとどまらないようである。


 「おいおい、虎が出るなんて聞いてねえぞ。いや、虎なのか?」


 天海が体を震わしながら目の前の生物を凝視する。


 「虎って何だよ!」

 「そんな感じの動物いなかったっけ? ダメだ。口に出しておきながら思いだせん」

 「そんなことより、これって詰んだんじゃね?」

 「ああ……そうかも」


 二人の持ち物はこれといって無く、この状況を打開できるとは思えなかった。いや、例え武器を手にしていたとしても、到底太刀打ちできる生物は無いだろう。まさに為す術が無い状況。


 だが、一つの仮説が天海の頭をよぎった。


 「なあ、竜。お前熊って覚えているか?」

 「あ? 急に何だよ。あんまり覚えてねえが、猛獣の類だろ? 多分」

 「多分そうだ。でも、俺らは何でそいつを知ってると思う?」

 「こんな時に何が言いてえんだよ!」

 「いや、その熊を俺達は以前まで知っていたわけだ。犬や猫という凶暴な動物も然り。ではなぜ知っていたか。それはつまり、そんな猛獣が身近にいたからだ。目にしたこともない動物を、僅かにでも覚えているはずがない。そして俺は熊に殺されたことも恐らくない。だとすれば、俺達は案外強い」

 「それは……浅はかなんじゃないか?」

 「まあ、案ずるな。ここは兄である俺に任せろ」

 「おい、やめとけ!」


 唐突に馬鹿げた謎理論、というより妄想を口にした天海が強気に出始めた。そして、竜の声に耳を傾けることなく、勇ましく立ち向かった——のだが。


 ——ばしゅっ!


 鈍い音と主に、天海が勢い良く後方へ突き飛ばされ、淡い妄想が砕け散った。

 猛獣がその強靭な爪で天海を薙ぎ払ったのだった。それはあっけなく天海の敗北が確定した瞬間でもあった。


 幸いにも飛ばされた先に柔らかい珍妙な木があった為、即死することは無かった。それでも、全くの無事という訳でもなかった。右腕には大きく切り傷が刻まれ、出血も少なくない。さらに、鈍痛が背中を中心に天海を襲う。


 その全く太刀打ちできなかった事実と痛みに、天海が顔をしかめた。


 「よくよく考えてみれば、俺が知ってる熊は黄色だったかもしれねぇ……」


 だがそんな冗談の様な事を言いながら立ち上がるくらいには元気なようである。


 「そんなこと言ってる場合か! これじゃあ、お前の肉を食うどころか、最悪全滅じゃねえか……」


 どうにもならないと理解しつつも、竜は逃げずに戦闘態勢に入った。如何に立ち回ろうと、無力なことに変わりはなく死ぬのは必至だというのに。


 「次の相手は俺だ! ビビってねえでかかってこいや!」

 「おい、やめろ! 無様な醜態を晒すだけだぞ!」

 「お前にだけは言われたくねえよ!」


 天海の声に竜は怯むことも臆することもなく、そいつと向き合った——その時。


 『ブルグイィィィィィ!!!』


 またしても大きな咆哮が鳴り響いた。だがそれは、二人が対峙している生物から発せられたものではなかった。


 別の場所から轟いた、身の毛がよだつ様な不快な咆哮。

 そして間もなくして、今度は近くで『ドシュッ!!』と衝撃音が鳴った。

 その音の発生源は、天海が背中を預けている木であり、その傍らで意識のない一人の少女が横たわっていた。


 見慣れない白の衣服にクリスタルのネックレス、そして高校生か大学生くらいの若々しい見た目。そんな少女が何故この森にいるのかはさておき、どうやら先程の咆哮がした方から勢い良く飛ばされてきたようである。


 ただこの女性、普通の人ではないようで、背中に二つの翼を生やしていた。一つは鶴の様な美しい純白であり、もう一方がカラスの様な禍々しいほどの漆黒。


 そんな奇妙な容姿をしているのだが、生憎と二人がそれについて触れる余裕はなかった。


 「何だ、この森は。人が吹っ飛ばされるのが日常茶飯事なのか?」

 「そんな森で……あってたまるかよ……クソっ、腕痛え……」


 だが幸か不幸か、目の前の猛獣はその少女がいたであろう方向に視線を向けた。そう、それは先程の咆哮が聞こえた方向でもある。


 恐らく、二人を相手にしている場合ではないと判断したのだろう。つまり、ここに強敵となる何かが来る。


 二人の予感通り、新手はすぐに姿を見せた。

 そいつは簡単に言ってしまえば、蛇の如く細長い見た目をしていた。だが実際には、こいつも巨大であり、全長は優に二十メートルを超え、決して細くはない。さらに、ステゴサウルスの背中と酷似した、ごつごつとした扇状のものが幾重にも重なって、蛇の背中に形成されている。そして、口からは眩しいくらいの放電を出してバチバチと音を立てている。


 要はこいつも規格外の化け物。


 そいつは目の前にいる化け物と少し距離を取ったところで、動きを止めた。


 氷虎と雷蛇と言うべきか、双方の睨み合いが開始され、それと同時に天海と竜でも感じられるほどの殺気を放ち始めた。それでも、双方共に攻撃を仕掛けることはまだなかった。


 不気味な沈黙が流れる。その様子を二人は静かに眺めていた。

 恐らく、この時間で二体から距離を取ることはできただろう。だがこの異質な空気感が、そうさせてはくれなかった。


 僅かにでも動けば、緊張感が怒涛の勢いで襲ってくるのだから。

 そんな緊迫した時間が怖いくらいゆっくりと流れる。


 永遠とも感じ取れる双方の睨み合い。

 その拮抗はしばらく続くであろうと思われた。だが次の瞬間——。


 「ディイイイ!!!!!」「ブルァアア!!!!!」


 先程とは比にならない声量で威嚇の撃ち合いを繰り広げ始めた。


 鼓膜が破れることを危惧して慌てて耳を手でふさいだ天海であったが、気休め程度でしかないと思うくらい、手を貫通して脳天を直撃する。


 その衝撃に、思わず天海の視界が歪む。


 「おい、大丈夫か!」


 対して竜は比較的無事な様で、不自然な佇まいになった天海を心配してそんな声を投げかけた。もっとも、化け物の咆哮で竜の声は虚しく霧散してしまったのだが。


 それでも、竜の意図を察して笑みを無理矢理作り無事を装う。


 そして咆哮が止み一瞬の沈黙が空間を支配した。

 その沈黙の中で、無意識に二人は死を覚悟したその次の瞬間。


 ——ズュダン!!!


 二体が攻撃を交えていた。全く目に映らない速度とえげつない音を響かせるほどの攻撃力。

 さらに、冷気と放電のぶつかり合い。もはや人が介入できる余地など何処にも残されていなかった。


 その迫力は音のみならず、体が圧迫されるほどの衝撃が二人を襲う。


 「逃げるぞ!」


 ようやく緊迫した緊張感から解放され、竜がそう叫んだ。


 「この人はどうするんだよ」


 逃げの姿勢に入りつつも、天海が僅かに女性に視線を向けながらそう言った。


 「そりゃあ……見捨てるしかないだろ」


 天海の問いに小さな声量で、しかし力強く答える竜。


 そんな竜の意見に「俺は、助けたいと思ってる」と、天海が首を縦に振ることは無かった。とはいえ、天海自身も負傷している為、彼女を抱えて逃げるのは一か八かの選択である。


 「無理だろ、この状況……二人とも助かるとしたら、こいつを見捨てるしかない」


 だから、竜は冷静に残酷で、けれど現実的な判断を下そうとしていた。


 「竜……頼むよ」


 それでも、天海の優しい目が訴えかける。この少女を見捨てたくないと。

 愚者にありがちな感情任せの決断。それ自体は天海も理解していた。それでも、天海はそれを弁えた上で既に彼女を抱えようとしていた。


 「なら、俺が担ぐ。お前は負傷してるんだろ!」


 それを見かねて、竜が渋々天海に手を貸すことにした。いや、これ以上問答している余地はないという、渋々の行動故かもしれない。


 「……助かる」


 それでも、安堵からか天海の表情が若干和らぐ。そして、二人はすぐさまその場からの退避しようとした。


 ——だが、二人が決断するまでの時間は、長すぎた。


 「竜!」


 竜が少女を抱えて逃げようとしたその瞬間、辺り一帯が白い閃光で覆い包まれた。そしてその直後、二人の全身に強い衝撃が走った。


 それは、氷虎と雷蛇が繰り出す技と技の衝突であった。


 一瞬の間の出来事。だというのに、長く感じられるほどの痛みが二人を襲う。

 その攻撃に対して僅かに反応が遅れた竜を庇うように、天海が覆いかぶさった。当然、その間は天海に襲い掛かる衝撃も激しくなる。


 その衝撃が消えてなお、冷ややかな空気が充満し、雷鳴の様な音が轟き始めた。


 その音を最後に、天海は意識を失ってしまった。




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