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俺はこの言葉を、君にどれだけ捧げただろう?

一時間たちました。

ほとんどの人は、寝ているでしょう…。

恋とはなんなのか?


愛おしい君を、思えば思うほどわからなくなる。


なぜ君は俺に別れを言うのか?


そんなに俺が嫌いなのか?


そんなに俺が疎ましいのか?


君は一体、何様のつもりなんだ。


俺は俺で、君は君なのに…。


それだけで十分なはずなのに…。


君は何を夢見てここまで来たんだ?


俺に「さよなら」を言うため?


そんなんじゃないだろう?


君は、俺と同じものを見ていたはずだ。


遅くないはずだ。


だから、今すぐに戻って来てよ。


別れなんていらない。


愛が欲しいだけなんだ。


俺は君が欲しいだけなんだ。

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