第二部目前 人物紹介
サラ・フェルディナンド
女性 17歳 → 18歳
金髪蒼眼の魔術師。
ファルと出会ってからは魔術をほとんど使っていないが、魔術そのものを誰よりも愛している。
ソフィアの魂の維持に戸惑いながらも、ファルへの想いが“自分のもの”であると気づいた。
真面目で一直線、けれど寂しがり屋で泣き虫。
18歳の誕生日を迎え、ようやく――世界の“違和感”の正体を見つめ始める。
---
ファル(ファルネーゼ・アルヴィト・オドアルド)
男性 年齢不詳
黒髪に黒い瞳を持つ長身の青年。
瞳は光の加減で金の紋が浮かび上がる。
かつての「厄災」に深く関わった人物であり、龍の魂の欠片を宿すことで“世界の理”から外れてしまった存在。
物腰は柔らかく、人に好かれやすいが――その微笑の奥には、まだ語られぬ秘密が眠っている。
彼の本当の目的とは……。
---
リシェリ・エルンスト
女性 18歳
淡い金髪と茶色の瞳を持つ宮廷魔術師。
若くして上位魔術師の証である赤の外套を授かるほどの実力者だが、強さを誇ることを好まない。
サラの同期であり、最も心を通わせた友人。
脱走したサラの身を、今も信じ、案じ続けている。
次に彼女がサラと出会うとき――それは、光か闇か。
---
教皇サルヴァトール・アビヌス
男性 推定八十代後半
白髪に濃灰色の瞳を持つ、教会の最高指導者。
各国にも影響力を持ち、“教会一の狂信者”として知られている。
信仰のためならば命すら捨てる狂気を内に秘め、
古の“セリュネア”にまつわる真実へと手を伸ばし始める。




