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08:近くて遠い



ーー 色んな顔を知りたくて、同じだけ知ってほしかった。



***


 体育祭が無事終わった翌週。カレンダーがいつの間にか10月に変わり、席替えが行われた。前回、理仁が仕組んだと知った木綿花は「今回は仕組まないように」と釘を刺した結果。


 (……理仁くん、真ん中の列の一番前か)


 理仁は廊下から三列目の一番前の席。 木綿花は窓側から二列目の後ろから二番目だ。後姿は見えるけれど横顔も顎のラインも微妙に見えない。


 「もめ〜。席替えで初めてじゃない?」


 木綿花の席の前が美結だ。


 「俺も初めて」

 「黒木は黙っててよ」

 「いいじゃん、仲間に入れてよ」


 黒木が美結の隣なので、随分と賑やかになりそうだ。

 「あらま、白雪特等席だ」

 「あの辺の席、先生のつば飛んでくる時あるからほんとやだ」

 「わかる。現国の河田トカめちゃ飛ぶよなー」


 美結と黒木がうんうん頷き合う。


 「ねえ、もめ。今週の土曜日一緒にテスト勉強しない?」

 「いいよ」

 「やった! 果乃実も誘おうか。部活休みだろうし」

 「うん。どこでする?」


 (中間テストが終わったら、文化祭の準備で、文化祭が終わったら期末テストか。そしたら二学期がもう終わっちゃう)


 来週は中間テストだ。ついこの間まで夏休みだったのに、めまぐるしい一ヶ月を過ごしたせいか随分と時間の流れが早く感じた。王様ゲームからの偽の彼女の提案だったはずだけど、堂々と彼女になって。


 (……でも、まだ理仁くんに“恋”を教えられたわけではない)


 なんとなく恋人たちがしていることをなぞっているだけで、まだまだ本当の恋人とは言えない。木綿花は理仁に対して気持ちは傾いているが、彼は実際自分のことをどう思ってくれているのだろう。


 (そもそも本当の恋人ってなんだろう……)


 両想いの先にあるのが恋人だと思った。だけど、恋人になって気持ちを育む関係もある。現に木綿花たちは後者で、あと半年以内に両想いになれないとこの関係は終わってしまう。


 (……それでよかったはずなのに)


 理仁からその提案をもたらされた時は、身を守って貰うための方便だった。

 その方が被害が少なくて済む、という打算。


 だけど、彼と向き合うなかで少しずつ芽生えた感情がすくすくと育ち、今になってはやきもちを焼くほどになっている。


 (……こっち向かないかな)


 授業中、ふと理仁の後ろ姿を眺めながらそんなことを考える。隣の席から伸ばされた手が恋しかった。


*** 


 (……今日はあまり話せなかったかも)


 同じクラスなのに選択授業や体育があるだけで理仁と話す時間が減ってしまう。隣の席だとチャイムが鳴っても話せたのに、今は声をかける余裕もなかった。


 後ろ姿ばかり見ているのはつまらないと思う一方。体育祭の打ち上げから顔を見ると緊張してうまく話せないのでホッとしている自分もいる。


 (……矛盾しているな)


 HRが終わり鞄に荷物を詰めていると理仁が席を立ちこちらに向かって歩いてきた。目が合うとふわっと目元が優しくなる。

 

 「木綿花、土曜日一緒にテスト勉強しない?」

 「残念でした。土曜はわたしとテスト勉強するんです。日曜にしてください」


 ふふん、とドヤるのは美結だ。


 「あ、うん。日曜なら」

 「柏木さん日曜にずらせない?」

 「お姉と出かける予定があるから無理」


 理仁の爽やかだけど有無を言わせない圧を美結が笑顔で拒否する。


 「なにバトってんの?」

 「あ、果乃実〜。土曜日部活ないよね? 一緒にテスト勉強しない?」

 「いいけど。他に誰いるの?」

 「わたしともめ!」

 「じゃあ俺と白雪も混ぜて」


 黒木が隣でハイっと手を挙げる。美結がキッと黒木を睨みつけた。


 「白雪がいるなら、分かんないところ聞けるしさ。かしみゆ化学やばいだろ。教えてもらえよ」

 「だったらどうして黒木までくるの」

 「俺も白雪に教えてもらいたいじゃん」

 「ってか白雪くるって決まってないし」

 「木綿花、俺もいい?」

 「あ、うん。みんながいいなら」


 美結が周囲を見渡す。黒木は当然で、果乃実はあっさりと参加を認めた。味方がいないと気づいた美結は「ふえーん」と泣く真似をした。


 ***

 

 「「「お邪魔しまーす」」」


 その週末、織原家に美結、果乃実、黒木、理仁が集まった。さすがに木綿花の部屋に5人は入れないので、リビングで勉強する。玄関で迎えると、もことこてつが尻尾をふりふりしてわんわん鳴きながら友人たちを歓迎した。


 四人は靴を脱いでスリッパに履き替える。理仁の足元には早速もこが突撃していた。


 「もこ、久しぶり」

 「ふーん、クーン」

 「もめちゃん家って犬二匹もいるんだ」

 「あ、うんそう。黒木くん、犬大丈夫?」

 「うん。全然平気。昔飼ってたことあるし。もう死んじゃったけど」

 

 黒木は優しい顔でこてつを撫でる。


 「あれ? もめのママは?」

 「今日はお友達とランチだって。パパは朝から釣りなの」

 

 絃と麻葉はバイトだ。つまり、家には木綿花とわんこたちだけだった。理仁はもこを抱き上げ、こてつはおもちゃのボールを咥えて「遊べ」と催促する。


 「こて。遊ばないよ。みんなこれからお勉強」

 「ちょっとぐらいいいじゃんな」

 「あん!」


 黒木がボールを転がした。こてつが待ってましたとばかりにボールを追いかける。

 

 「先に勉強だよ。なんのためにきたの」

 「え、遊びに来たんでしょ」

 「帰れ、このやろ!」

 「かしみゆ冷たい」


 黒木と美結がわちゃわちゃしているのを眺めながらテーブルに座る。理仁が自然と木綿花の隣に座ろうとしたのを果乃実が引き留めた。


 「白雪は誕生日席の方がいいんじゃない?」

 「たしかに。質問しやすいし」


 ダイニングテーブルは、誕生日席が二つあるので理仁が行ったりきたりすることで決まった。美結と木綿花、黒木と果乃実が横並びで席につく。


 「今日は数学と化学と英語だな」

 「だね。他の科目は別途相談で」

 「「はーい」」

 「白雪、それでいい?」

 「いいよ」

 「……理仁くんは勉強できる?」


 木綿花は気になって尋ねた。理仁が先生だと彼の勉強が進まないかもしれない。


 「教えることは俺の勉強にもなるから全然構わないよ」

 「そっか。……でももこは下ろした方がいいと思うよ」

 「そう? 降ろさなくても大丈夫だよ」


 ね、もこ。と、もこに顔を近づけた理仁の鼻をもこがペロリと舐める。

 理仁の表情はゆるゆるで、木綿花よりも仲睦まじい様子だった。


 「じゃ、やろっか」

 「よーし」

 「あ、お茶置いておくから自由に飲んで」

 「「「ありがとー」」」


 美結の気合い十分な声を機に勉強を始める。三十分もすると「白雪先生わかりません!」と手が上がり、各々わからないところを理仁が教えに回った。始めこそ集中して向き合っていた勉強も時間が経つに連れて徐々に集中が切れてしまった。


 「あー、もう無理。ちょっと休憩」

 「黒木早い。まだ四時」

 「もう四時。って、一時から三時間ぶっ通しの方がおかしくないか?」

 「お茶おかわり入れるね」

 「もめちゃん、ありがとー。おーい、こてつ。俺のオアシス」

 

 黒木は椅子から立ち上がるとよたよたとこてつに抱きついた。もこは結局、理仁の脚の上だ。何度か降りたり登ったりしていたが、今も女王様のようにくつろいでいる。


 「もう、もこ……。ごめんね、理仁くん」

 「ううん。俺も癒されてるから」


 そう言って理仁が微笑む。もこは木綿花の方に向き直ると舌を出して「へっ」と笑った。その表情がとても嬉しそうなので木綿花の眉が自然と下がってしまう。

 

 いつもなら母がいるし、休日には父や兄姉がいるが今日は珍しく皆いなかったので、犬たちも遊んでもらえることが嬉しいようだ。

 

 「もこたん、よかったね。理仁くんに撫でてもら……あ、ごめん」

 「ううん」


 もこに手を伸ばしたところで理仁の手とぶつかった。咄嗟に勢いよく引いてしまう。


 (……え、今感じ悪かった?)


 「あ、ジェンガ発見ー!」

 「あ、うん。時々家族でするの」

 「俺もやりたい。参加する人ー!」


 はーい、と言われて木綿花は釣られて手を挙げた。それを見た理仁も手をあげたのでホッとする。果乃実と美結は呆れた目を向けた。


 「黒木勉強は?」

 「まだ休憩。いいじゃん一回ぐらい。かしみゆ厳しい」

 「じゃあ、一回やってまた勉強。で、いい?」

 

 果乃実の一声でジェンガが始まった。テーブルの上に広げたノートや教科書を閉じて端に寄せる。


 「ジャンケンで勝った人から時計回りな」


 ジェンガを積んだ後「最初はぐー」とジャンケンする。

 

 「っし、俺の勝ち!」

 「うわ。わたし最後じゃん」

 「じゃあ俺から」


 黒木がじゃんけんに勝ったので、黒木から時計回りだ。次に果乃実、理仁、木綿花、そして美結の順番だ。


 一周目は余裕綽々で、二周目は少し危なげに、三周目にもなると、積んだ積み木のバランスが絶妙で、みんなの一挙一動に緊張感が溢れ、周囲は固唾を飲んで見守っている。


 ダイニングテーブルの足元にはこてつが伏せており、真剣勝負のためもこも理仁の膝の上から下ろされていた。

 

 「ふー。次、白雪」

 「うわー、もう取れるところないよ」

 「白雪クリアしたら次もめだよ」

 「理仁くん、倒していいよ」


 とか言って、木綿花は次取る場所を決めていた。すると理仁がそこに手を伸ばす。


 「それはできないね」

 「あ」

 「はい、次木綿花だよ」


 理仁が余裕の笑みで抜いた積み木を上に並べた。木綿花は抜けそうな積み木を探すがーーー。


 「「「あーーー」」」


 ガシャーンとジェンガが倒れる。黒木と美結と果乃実がニヤニヤして理仁にも笑われた。


 「……もう一回!」

 「そうこなくっちゃな」

 「理仁くん抜いたところ、抜こうと思ってたのに!」

 「それは残念。早い者勝ちだからね」


 結局テスト勉強どころではなく、ジェンガに夢中になるのだった。


 

 ***


 「「また学校で」」

 「「お邪魔しましたー」」


 午後六時を前に友人達は帰ってしまった。母が帰ってきて理仁と黒木を見るなり引き留めようとしていたが、彼らはこの後塾や予備校があるという。


 「黒木くんもかっこいいわね」

 「そうだね」

 「彼も人気があるの?」

 「うーん。たぶん」


 するとスマホが震え、メッセージが届く。いったい誰だろうと見てみると、相手は果乃実だった。


 『ちょっとだけ出て来れる?』


 今別れたばかりの果乃実からの連絡に木綿花は躊躇うことなく返信する。


 「お母さん、ちょっと出てくる。すぐ帰ってくるから」

 「はーい。気をつけなさいよ」


 ニヤニヤとしている母には悪いが、きっと相手が違うと思う。

 木綿花はカーディガンを羽織り少し肌寒くなった外に出る。すると家の近くに美結と果乃実がいた。


 「あ、もめ! こっち」

 「美結ちゃん」


 なんだ美結もいたのか、と少しホッとしてしまう。


 「黒木くんと理仁くんは?」

 「帰ったよ。黒木は塾があるって言っていたし。白雪は明日模試だって」

 「模試……」

 「予備校であるって言ってた」

 「……そうなんだ」


 そんなこと知らなかった。


 「もめ、なんかあった?」

 「二人で出かけた後はなんとなくいい雰囲気だったけど、最近ちょっと二人とも遠慮しあっているように見えるよねって果乃と話してて気になってたんだ」

 「……っ」

 「席替えもあったとは思うけど、体育祭の後ぐらいからあまり話している感じがしないからどうしたのかなって……」

 「今日もあまり話してなかったしね。せっかく白雪いたのに勉強のこともあまり聞いてなかったし」

 「ジェンガは楽しそうだったけど」


 美結がどうして今日は三人で勉強したがったのか木綿花は気づいた。きっとこの話をしたかったのだろう。


 「……心配かけてごめんね」

 「心配というか。美結の場合は好奇心だよね」

 「失礼な。たしかに人の恋愛に口出ししない方がいいっていうのはわかっているんだけど、友達として何かできないかなと思って」

 「なにかあったらもめから相談してくれるよって言ったんだけど、美結が待てないっていうから」


 美結と果乃実の思いに心が苦しくなる。


 「……二人とも時間まだ大丈夫なの?」

 「「もちろん」」

 「じゃあ、話聞いてくれる?」


 木綿花はへにゃりと眉を下げる。涙が浮かんでしまうのは、果乃実への罪悪感からだ。目を煌めかせた木綿花に驚いた美結がぎゅっと抱きしめてくれた。


 三人で理仁と散歩した公園に向かい、ベンチに腰を下ろした。


 「……理仁くんのこと好きになってしまったの」

 

 こんなにも早く彼を好きになるとは思っていなかった。甲斐への蟠りが綺麗さっぱりなくなったとは言えないけれど、でも今は寝ても冷めても理仁一色だ。


 「「……うんそれが?」」

 

 しかし、果乃実と美結は「知ってますが?」という顔だ。


 「それはもめを見ていたらわかるよ」

 「うん。惹かれてるなーって思ってた」


 果乃実と美結に頷かれる。


 「もし、白雪に無理矢理付き合わされているならもう少し妨害したけど、もめが満更でもなさそうだし」

 「さっき美結も言ってたけど、横浜デート楽しかったんでしょ? 誕生日プレゼントにもらったヘアアクセサリー嬉しそうにつけていたし」


 あれ、あれれ? と木綿花は頭がぐるぐるしてしまう。

 木綿花自身、自覚したのはついこの間なのに周りにはバレていたということだろうか。


 「……あのね」


 木綿花は体育祭の時の出来事をポツポツと話した。嫌われる覚悟で果乃実にやきもちを焼いてしまったことも白状する。


 「ごめんね。 自分でもどうすればいいかわからなくて。すっごく気持ちがぐちゃぐちゃで」

 「もめが嫉妬するんだ」

 「す、するよ!」

 

 果乃実と美結が顔を見合わせて笑う。木綿花はどうして笑われているのかわからず、首を傾げた。


 「ごめんごめん。すごく恋してるなーと思って。白雪と話さない方がいい?」

 「そ、そういうんじゃないよ! それに、理仁くんにもちゃんと話したし。だけど……なんか好きって意識しちゃうと、うまく話せなくなって」


 木綿花が両手で顔を覆う。席替えで席が離れてしまったこともあり、彼と話す機会も失ってしまった。それに今まで彼から話しかけてくれていたことに気がついて、自分からどう話しかけにいけばいいのかもわからない。


 「……え、なにこのかわいいいきもの」

 「織原木綿花だよ」

 

 美結と果乃実がひそひそと言い合う。


 「……さっきも、理仁くんが明日模試があるって知らなくて」

 「あ、やっぱり知らなかったんだ」

 「うん。それが悲しいって思ったけど、でもそれは理仁くんが気を使ってくれたんだと思う」


 目指すものがある理仁とは違い、木綿花にはまだ目指すものがない。

 以前はよく志望校や進路について話をしたけれど、その度に木綿花の気持ちが沈んでしまうことを彼は気にしてくれたのだろう。顔に出しているつもりはなかったが、もしかすると気づいていたのかもしれない。


 美結はこう見えて、手先が器用だ。すでにブランドを立ち上げネット販売でアクセサリーなどを売っている。大学はデザインを学べる学部か服飾系、もしくは経営学部を検討しているという。


 果乃実は理学療法士もしくは鍼灸師を目指しているらしい。まだどちらにするか決まっていないが、目指すものがある友人の近くにいると自然と焦る気持ちもあった。


 「……気を使われたくないなぁ」

 

 ポツリと溢れた気持ちは木綿花の心の声だ。気にかけてくれるのは嬉しい。でも、遠慮されるのは寂しかった。


 「だったらもう、腹括るしかないね」

 「うん。もめからどんどん行かなきゃ」


 頼もしい友人達の声に木綿花も頷く。


 「えっと、ちなみにどんどんって?」

 「とりあえずテスト終わってからでいいよ」

 「そ、そうだね」

 「後は、テスト終わって遊びに誘うとか」

 「う、うん。そうする!」


 前回は理仁が誘ってくれた。今度は木綿花が誘いたい。


 (……えっと、どこに誘おう)


 横浜で食べ歩きデートをして、観覧車も乗った。

 次は、映画? それとも……テーマパークとかかな。


 「あ、じゃあさ。テスト終わったらデート用の服買いに行こうよ! わたしも秋服欲しいし」

 「いいね。わたしも通学用のダウンが欲しい。部活のジャージじゃ寒いから」

 「ダウンってもう少し先じゃない?」

 「下見下見」


 わいわいと予定が決まっていく友人達の会話に木綿花の頬が綻んだ。

 デートの計画はまた今度ゆっくり考えるとする。


 「美結ちゃん、果乃ちゃん、ありがとう」

 「全然いいよ」

 「そうそう。もめが幸せならわたしも嬉しい」


 美結にぎゅっと抱きつかれて木綿花も抱きしめ返す。果乃実に腕を伸ばすと、目が合ってふっと笑われた。美結の上からぎゅっと抱きしめられる。


 「ぐえっ、くるしい」

 「わたしの愛情だよ。受け取れ」

 「受け取るけど重いって」


 いつの間にか空がより暗くなり、夜空には星が瞬いていた。その空を見上げて、木綿花は理仁と新たな関係が築けるようにと小さく祈った。

 


 


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