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シル・ストア~来訪者(旧サブタイトル:風の通り道)  作者:
間奏曲2 小説の世界

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74/105

三角・四角

「結局、第5クールは予定通りに決まったか。」

自身の出世作となった風の通り道、第5クール、2年目の春の台本を読む。

アーサー役の彼としては喜ぶべきか残念と思うべき悩むところだ。


第1~3クールは季節に合わせて公開されたが第4クールは一年遅れ。

その間にオリジナルのハーレナ語版が公開、されに第8シーズンのドラマシナリオが出版された。

監督、プロデューサー、脚本家でどれに軸を置くかで大揉めに揉めたと聞いている。

舞台で使った第1シーズンと第2シーズンも評判が良い。

東京だけでなく大阪や福岡での上演も決まった。

自分達だけでなく他の劇団もシーンを変えて上演するという。


「変えるなら第8シーズンが良かったんだけどな。」

第6、第7シーズンのアーサーはかなり情けない。

本編内で彼の名前が悪口、侮蔑に使われるのもよく分かる。


最初はアーサーを巡る三角関係と思っていたが原本や他のシーズンを読むとアーサーはソフィーに全く相手にされてない。

好意は持っているがあくまでもお友達。

恋愛感情は0であった。


三角関係だったのはソフィーに対するアーサーとアモン。

この二人は中々恋敵としてバトルを繰り広げている。

第6,8シーズンはそこら辺がなかなか面白い。

アーサー役の自分としては年長者として頑張っている姿が見える第8シーズンが良い。

気持ちはよく分かるけど第6シーズンのアーサーは情けなさすぎる。

諦めてラウラとくっつくかはっきりしろと言いたい。

ラウラは少々腹黒なところはあっても美人で良い子である。


「続いて欲しかったな・・・」

今のところ5年目の冬、第20クールまで放送する予定だ。

だけど・・・小説の中の彼らには第21クールはない・・・



作品紹介

風の通り道:作者 トーリ・サイデン

新暦 15年に発表された小説

舞台はアナ・ハルナの地方都市、ストレアで農村と隣接する街の住人が起こすドタバタ劇

この時点で佳澄は第8シーズンまで出版してます。


登場人物紹介

ソフィー:第1~4シーズンの主人公

ヒロインでトーリ・サイデンの姉

ラウラ:第5シーズンの主人公

ソフィーの親友、アーサーが好き

アーサー:第6シーズンの主人公

ソフィーの家の隣に住んでいる

非常に美形でそれで割を食っている不幸な人

ヤーレなどで「アーサーみたい奴だ」と言われたら顔は良いけど無能と言う悪口

トーリ:第7シーズンの主人公

ソフィーの弟で風の通り道の作者

頭がよくラストで国の支援でレナ・カサルに留学することになった

アモン:第8シーズンの主人公

ラウラの弟でトーリの親友

初恋の人はソフィー


風の通り道はソフィー、アーサー、ラウラの3人を中心に物語が進みます。

この3人の関係はラウラはアーサーが好きでアーサーはソフィーが好き、ソフィーはアーサーに興味がなくラウラを応援


この関係は異能力が大きく影響しています。

子供の頃の3人の能力はソフィー>アーサー>ラウラでした。

第一章時点ではソフィー>>>ラウラ>アーサーとなってます。

この関係はアーサーがサボったからではなくラウラが死に物狂いに努力したから。

ラウラはソフィーと一緒に訓練を続けてアーサーより強くなりました。

第1章時点でソフィーにとってアーサーは結婚相手とは思えなくなってます。

アーサーの不幸は村に同世代の同性の友人が居なかった・・・でしょう。


アモンはトーリの協力で能力を上げてます。

アナ・ハルナの人達は長命なので10年もすればアモンはソフィーと釣り合うだけの能力を身に付けていたかもしれません。


トーリがレナ・カサルに留学することにしたのは基礎科学を勉強するため。

アナ・ハルナは異能の影響で基礎科学、自然科学の領域が遅れています。

異能で大抵のことが解決してしまうため、身近なことを科学的に考察することが苦手です。

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