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選挙の話

選挙が始まります。

選挙を予想するの楽しい。


私がこの文章で狙うのは「与党の過半数割れ」だ。

「どの政党も、単独の意見で政策が決定される状況は望ましくない。」

和を以て貴しと為す。

同調圧力よりも協調してほしい。



ルール。

衆議院議員の定数465名のうち、小選挙区制により289名を、比例代表制により176名を選出する。


私の目的の最低達成ラインが、公明党との連立でない自民党議員の数が232名以下となる。

正直、達成できないと思っている。

なぜなら大きな減点も加点もなかったから。

現時点での強者は、次回の強者である。


ちなみに私の目的から言えば、政権交代はあってもなくてもどちらでも良い。

あった場合でも1/3をラインにちゃんと別派の意見を反映させる仕組みであってほしい。

(別派の意見が反映されるなら、実は過半数割れでなくても良いが、そこは期待していない。)


もう一つの達成できないと思う理由は、それぞれの陣営があまり魅力的に見えないから。

明確に「誰が敵で、誰が味方か」って言う言い方をする方が強いのよな。

給付金がどうこう。もう党内で意見調整終わってるだろ?


例えばだけど、私ならこう言う。

「年収500万円以下の人は、私に投票して下さい。12月までに一律で10万円給付して、そのまま受け取って貰います。組閣翌日に発表します。


年収2000万円以上の人は、給付金を倍額で返金して頂きます。だから、私には投票せず、今まで通り自民党に投票して下さい。その方がお得でしょうから。


その間の人は、どの党に投票して下さっても構いません。ただご家族やパートナーに年収500万円以下の方が居れば、私に投票する事をオススメします。私が一番早く給付しますので。」


給付しない立場なら、ハッキリと「給付はしない」という。

その方が得であるメリットを説く必要があるが。



さて、私の意見を言おう。

自民党の岸田内閣は、総裁選の後の組閣において大きなミスをした。

いや、ミスと断じる程でもないが、あまりにも隙があるだろう。

「党員票」の軽視。

党員の意見を全く反映しなかった。


党員票の第1回投票の結果は169:110:74:29=44.2%:28.8%:19.4%: 7.6%

党員票の第2回投票の結果は39:9=81.25%:18.75%

党員の支持を得た人を、形式上でも尊重していれば、万全だったように思う。


なお今回の組閣のポイントは、現職大臣を応援して下さい、というメッセージだと思っている。

入閣した方は、大臣経験者となり、重用しそうに見えるからね。


ちなみに、岸田さんが今回の選挙に失敗したら、河野さんが次の総裁になる可能性がある。

こういう言い方の方が面白いか?

「自民党が負ければ、自民党の党員票が反映される」


つまり今の時点で、自民党の候補者の最大のウィークポイントは選挙区の選択と党の選択の乖離なのだ。

「アナタ達が選んだ人が、アナタ達の意見と全く逆の意見を反映させましたよ。」

「選挙でのあなたの一票を無駄にして、党の意見を優先させますよ。」

政治屋として、当然の判断をしたと言えばその通りであるが。

選挙の建前が「選挙区の( 支持者の )意見を国会に反映させる」である以上、これは大きい。



野党の△△さんがこんな演説ができる。できる区もある。

「私△△は、選挙区の皆様の意見を国会に反映させます!

 我が党を応援して下さる皆様!必ず国会に意見を反映させます!

 ○○さんを支持している自民党の皆様!

 今回だけは、自民党ではない私△△にご意見とご投票をお願いします!

 総裁選に対して○○さんは、県の党員票に反対したのです。

 しかし、私に投票すれば、岸田総裁が辞任する可能性があります。

 私を支持している皆様、ぜひ国会に反映していくべき意見を下さい!

 私を支持していない皆様、あなたの意見を届けるために、私に投票して下さい!

 」


なお、私が野党の選挙対策なら、必ずこう言う。

「我が党が与党になったら、環境大臣を小泉氏に、ワクチン担当大臣を河野氏にオファーします!」

今の自民党に一番されて嫌な事が、岸田さんと河野さん達が協調する事。

その話が出る前に、自民党を割る絶好の機会を突く。

自民党支持者が野党に投票するメリットをメッセージ化するのだ。


書いてて意味わからんくなった。

おやすみなさい。

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