3、前世の記憶
遅くなってすいません。
俺の名前は井上紅葉。
家族は母一人と姉三人、名前は母が木葉、姉は年の順で双葉、若葉、青葉だ。
そして父親は死んだらしいけど、そいつが超イケメンのアメリカ人だったらしい。
つまり、俺はハーフだ。
そして母は30後半過ぎているはずだが、見た目は20歳の超がつく美人。
そして、その遺伝子を引き継いだ姉達は、長女双葉は日本人顔でおとなしい感じの美人。
次女若葉はアメリカ人顔の金髪美人。
三女青葉はハーフって感じの美人である。
それにしても遺伝子がきれいに分かれたものだ。
普通こんなきれいには別れないと思うけど。
それはともかく俺の見た目は、超クールビューティーで、顔面を踏んでもらいたい(by友人)、というほどらしい。
別にホモとかそうゆうわけでもない。
小学生の時は、まだ男の娘っぽいけどまだ男って認識してもらえた。
しかし、中学生になって読んだ漫画に出てきたカッコイイキャラの真似をして髪を伸ばしてみたら完璧に女としか見られなくなった。
しかもいつまで待っても声変わりが来ず、余計女っぽい
さらに母は剣道、弓道などの武術が達人級。
姉達や俺はその母にみっちり鍛えられたおかげで全国レベルになってしまった。
ちなみに俺は高校の弓道部の部長をやっている。
俺に男と知っているくせに付き合いたいとかいうホモどもはすべてふってきた。
そして女子にも、モテたのだがなんか俺を尊敬しているらしく告白の類のことなんか1回も受けたことがない。
こっちをみて顔を赤らめるようなやつだったら毎日のように見てるんだけどな。
でも、俺の中身自体は尊敬に値するような中身ではない。
きっと、この容姿と剣道などのことがなければクラスの中の真ん中に位置し特には目立たない存在だっただろう。
まあ、普段の俺はこの顔通りの無口でクールなキャラで通しているけど。
しかし、何人かの友だちはそれを知っていてたまにふざけて女装させられている。
こんな調子でまあまあ充実しているのかよくわからない生活をおくっていたある日、俺は母さんにコショウを買いにいって来いと頼まれたというわけだ。
ご感想、ご意見、誤字脱字報告、お待ちしてます。




