表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
薬師さんライフ!  作者: 白夜色
1/34

1

私は白上しかみ 琴音ことね今日は私の18歳の誕生日!やっと《Fantasy Life Online》プレイできる年齢になれました!やったー!と今は両親旅行中のため現在一人寂しくMy birthdayを祝っているわけですが...とそんなことはどうでもいいやっとできるようになったんだやらなくてどうする!


というわけで早速あの頭にかぶるやつ(名前忘れた)かぶってベッドで横たわってゲーム開始ー


数十秒後

真っ暗な空間に放り出された

「ほうほうここでキャラメイクをするのかな?」


「はい。そのとうりです」

突然後ろから声をかけられた。


「わっ!びっくりしたー」


「ふふふ、いたずらが過ぎましたかね?」

そうやって楽しそうにしている


「私はキャラメイクおよびチュートリアルを担当させていただきます」


「お名前は?」


「名前ですか?ありませんよ《Unknown》となっています」

名無しかぁーそれもかわいそうだよねぇ


「じゃあわたしがつけてもいい?」


「え?いいのですか?ありがとうございます!」

許可をもらったのでいざ名づけ!確か《Unknown》は《アンノウン》て読むんだっけ、そしたらアンノウンから《ア》と《ノ》《ウ》をとって


「アノウ、アノウでどう?」


「アノウですか素敵な名前をありがとうございます!」

喜んでもらえて何よりだね


「~~♪~~♪」

アノウはとっても嬉しそうだね。けどそろそろ私も進みたいしね


「浮かれてるとこ悪いんだけどそろそろキャラメイクいっていい?」


「ハッ! すみませんご忠告ありがとうございます。それではキャラメイクを始めます。」


「まず名前を決めてください《Fantasy Life Online》、FLOでは名前の重複は問題ないので好きな名前を使用できます」


そっか名前は他の人とかぶってもいいのかそれなら

『NO name』  


『コトネ』

自分の名前でいいかなどうせ顔も変えれないしね


「プレイヤーネーム『コトネ』でよろしいですか?」


「はい」


「それではアバターの外見データ作成に入ります」


「まず前提として普段の生活に影響が出ないようにするため骨格、体格、性別、顔の変更ができませんご注意ください」

これはネットで前もって調べていたので大丈夫


「大丈夫です」


「それではアバター作成を行ってください」


んーどうするかなー体格、性別、顔が変えられないから変えられるのは色と髪の長さだけかぁ

とりあえず髪を白くして...眼も赤く、どうせならリアルよりも白肌にしてみよう髪の長さはいじらなくていっかな

「んで出来上がったのがコレと...結構印象変わるもんだねぇ」


「皆さん良くそうおっしゃいますね」


「ひゃぁ」

アノウさんその後ろから声かけるのどうにかなんないのかなぁ


「とりあえずこれで完成かな」


「それでは最終確認を」


「プレイヤーネーム『コトネ』外見データは現在のもので間違いございませんか?」


「はい」


「それではこれよりチュートリアルを行います。チュートリアルのスキップを行いますか?」


こういうのは受けておいたほうがいいよねぇ。というわけで


「しません」


「ありがとうございます。チュートリアルを飛ばす人が多くてですね。受けていただけることがとてもうれしいんです。それにコトネ様と一緒にいられる時間が多くなることもうれしいですね。」

とアノウがとっても嬉しそう。まあチュートリアル飛ばす人は多いいだろうね

とりあえずチュートリアル張り切っていきましょー








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ