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探索 ~公爵令嬢、宮殿を探索する~

...さてと、探索しようかしら...

え?お風呂シーン?無いわよ。あってもサウナシーンよ...


そう、サウナなのよ...流石寒い国ね...年間で平均4℃な事はあるわ...

...まともな農業あるのかしら、この国に...これも要チェックね...


「お嬢様?」

「今行くわ」


はぁ...何とも言えないけどやるしかないわね...


......


「で、何故図書館に来たのかしら?」

「この国を詳しく知る為です」

「...成程ね」


そういえばこの国省庁らしきもの無かったわね...確か専決制の参議会だったかしら...

あ、専決制って言うのは「お偉いさんが一人で決める」制度よ。悪く言えば独裁制でもあるわね。


確か外務、魔法、陸軍、海軍を「主要」で、都市、所領、司法、歳出、監査、商業、工業、鉱業等の参議会があったわ。

...一言言うと面倒よ。もう一つに纏めるか、省庁を作って纏めた方が良いぐらいに...


纏めるならこうなるでしょうね...

外務省、陸軍省、海軍省、国土交通省、司法省、財務省、内務省、経済産業省。


現代日本ならこれに厚生労働省、文部科学省、農林水産省、環境省。まぁ纏める総務省、かしらね。


え?魔法参議会が纏められてないって?

...魔法省ね...何か某魔法使いの物語であまり良い印象無いのよね...

何か良いの無いかしら?


「ねぇ」

「何でしょうか?」

「魔法についての役人組織作るとしたらどんな名前が良いかしら?」

「...そうですね......魔法省は如何でしょうか」

「...まぁそれしかないわよね...ごめんなさい、ありがとう」

「いえ」


不本意だけど仕方無いわよね...

...一応魔法に関する罪は、隠されたり、温情掛けられても嫌だから司法省に魔法司法庁でも作っておくのも良いかもしれないわね...

あとは内務省を強くするしかないわね...

まぁ内務省と司法省、陸海軍省で三権分立かしら。

勿論皇帝がトップで次が三権分立の省庁。その次が各省庁、と思っているのだけど...何か財務省が影のトップになりそうなのよね...現代日本でもそんな感じだったし...対策は内務省の強化ぐらいしか無いわよね...影の実力者、内務省ね...


...大きな政府になりそうね...まぁ帝政だから普通でしょうけど...

帝政で重要な事は中央集権化と、皇帝の信頼出来る者を出来る限り近くに置くこと。

...まぁ生かさず殺さず、よね...


で、この国の軍は...


酷いわね...五個軍団って言うと聞こえは良いけど4万人しか居ないじゃない...現代で言うと規模は一個軍団ね...こんな縦長の国を良く4万人で守れていたわね...

皇帝直属部隊は近衛軍団、8千人しか無いのね...


でもまぁ...この時代としては多いのかしらね...


にしても貴族要らないのよね...最後は国で常備軍作れば良いから...それにやりたいこと邪魔してくるし...

1767年ロシア帝国。時の女帝エカチェリーナは農奴制の緩和を行おうとしたけど貴族の大反対により失敗...

もしこれが成功していれば革命はあったとしても共産革命は起きなかったと思うわ...多分...


暗い闇夜の時代...あのトルストイも照らしきれなかったわね...はぁ...


話が逸れすぎたわね...


食料はライ麦、オート麦を主に乳製品やキャベツ等の野菜、川魚、果実にキノコ類、ね...

...酷いわね...多分これらは天候によって収穫量変わるでしょうし...


...そういえばじゃがいもってまだかしら...ちょっとお母様の実家に向かう時にでも探してみようかしら...


2時間後......


うん、読み終わった...少し疲れたわね...


にしても字を読めば言語を解読して、言えるようにもなるってどういう事よ...誰かこの原理解明して頂戴...

...何?転生した時のおまけサービス的なもの...?有難いわね...でも凄すぎよ...はぁ...


「マーリン」

「はい」

「貴女が得た情報をレポートに纏めて頂戴?」

「分かりました。明日中に完成させて、提出します」

「うん、よろしく」


さてと、あとは...ん?横から視線を感じる...


私は横を見た。


...誰?この娘。

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