まだまだ こどもなんです
ごめんなさい、かなりの時間寝てました。
まだまだ小さい赤ちゃんなもので……。
寝るときは寝る!
遊ぶときは遊ぶ! それも限界を知らずに、です。
それがこどもなのです。
だから、遊びすぎたことで補給した栄養が足りなくなって、ぐったりしちゃうときがあるんです。
これが【低血糖症】。
赤ちゃんに多くて、ご飯を食べなさすぎても起こります。
そんな時はすぐに病院へ。
ぐったりするまでの状況――つまりいっぱい遊んだとか、いっぱいはしゃいだとか、ご飯をあまり食べなかったとか、そんなことを伝えれば、きっとお医者さまは理解してくれます。
ブドウ糖の点滴でもするんじゃないかな、よく知らないけど。
でも、これは覚えておいて。
ただの低血糖だからといって、放って置かないでください。
死んでしまう確率がなかなか高いんです。
赤ちゃんの時期の死因がそれなりに多いんです。
それほど危険な症状なんです。
ぐったりしているけど、しばらくしたら元気になるだろう。
そんな考え、捨ててください。
まだまだ赤ちゃんなんです。
半年すぎたらまだ安心できるかもしれないけど、それよりも年下なら注意して観察してください。
半年を過ぎていたとしても、食べたものを吐いたりとか下痢したりとか、少しでも様子がおかしければすぐ病院に行ってください。
それがわたしたちからのお願いです。