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幕間:“謀神”の魔の手

謀神、動き出す。着々とそして粛々と策を張り巡らす。

〜イギリス・ロンドンの路地〜


「───なに?あんたたち?」


気がついたら妙な黒服たちに囲まれた。恐らくは日本人たちだ。


織田信常おだのぶつね様ですね?」


黒服は私の名前を知っている。あの化け物姉妹ならともかく、どこで私の名前を知った?


「なんで、私の名前を知ってるの?というか、あんたたち何者なの?」


「私たちは、神楽恵美かぐらめぐみ様にお仕えする者たちです」


────やられた。これは私の失策だ。袋小路だ。私を囲っている黒服全員が180を越すであろう体格の良い男たちだ。


詰んだ。あの“謀神”を欺けると思っていた私が馬鹿だった。


「はあ……私の負けよ」


謀神からは逃げられない。こうなった以上、抗う意味もない。


こうして私の留学生活は幕を閉じた。

速攻で次の話しを書くぞ

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