表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/20

平和か争い

──────私は平和を望み、彼女は争いを望む。


目指してるものは同じ、でも道は違う。これは宿命さだめ。私たちに課せられた宿命。


私は逃げたくない。でも、私一人では何も出来ない。


自分が情けない。そう感じる。いくら理屈を並べても、所詮は人の子。権力を用いて、自ら手を汚さずに悪事を働く下衆。それが私・神楽恵美。


遺産を押さえるため、水面下の争いは続いている現状は向こうも在処を知らない。


何としても先に遺産を手に入れなければ。




─────争いとは美しい。芸術だ。正義という名の下に人間の残虐性を最大限引き出すからだ。


そうだ、残虐性だ。


どれほど高潔な人間でさえも争いの前には残虐性を露わにする。


美しい。愛おしい。


戦争は人類の美徳だ。


同胞も遺産を探している。向こうは平和、こちらは争い。コインの裏表のように見えるが、目指してるものは同じ。


私はクズでろくでなしだ。私は目的のためなら何でもする。


いつの世も人の命は軽い、犯罪、事故で毎日のように人が死ぬ。



手がかりは、掴み取る。チャンスが無いなら作るまで。


この諜報戦は終わらない。さあ、愉しみましょう?神楽恵美。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ