05 トラウマと準備①
あらすじ
家が火事になり両親や思い出を全て失った主人公 三島 神事はその衝撃で気を失い病院に入院する事になる...
その病室に来た刑事の一言が主人公の考えに衝撃を与える...
そして待ち受けるのは更なる絶望だった。。
復讐劇が今始まる...!
05 トラウマと準備①
僕はいつか来るだろう敵を捕まえるためにこの仮住宅を改造、罠を仕掛ける事にした。
「まず、どうしようか。」
僕は部屋を見渡す。
テレビ、ベット、冷蔵庫、電子レンジ
「素材不足だな。」
確かこの仮住宅に来る途中に 濱家 と言うホームセンターがあったのを思い出し、まだ朝早いが向かう事にした。
ーーーー
濱家に到着
「んー。意外と品揃いがいいな。」
「粘土、ボンド、火薬...。」
「ん?火薬?」
何故こんなとこに火薬が...
しかもここは文房具ショップだ。
値段もついていなくただ【火薬】と書いてある袋だ。
とても重い。
「誰がが置いて行ったのか?
まぁ、ありがたく頂くか。」
ーーーー
仮住宅に帰宅
「まぁ、これだけ買えば十二分だろ。」
けれど何故火薬があったのか、謎が残る。
だが、今はそんな事を考えても意味がない。
犯人、敵を捕まえるのが優先だ。
その謎は後に分かる事になる...
僕はまず何処から手を付けようかと考える。
「まずは原始的だが落とし穴とかか?」
僕は落とし穴を掘ることにした。
原始的で効果が無いように思えるが、そんな事はない。
玄関のドアをピッキングして侵入してくる奴がいるかも知れない。
僕はそう考えつつは穴を掘り続けた。
「ふぅ。これだけ掘れば十分か。」
6時間かけて掘り続けたため、辺りはもう暗くなり始めている。
仕上げに穴の中に、ホームセンターから買ってきた鉄の棒を数十本刺し込んだ。
その穴を見えないように、買ってきたシートをひいてへっこまないように土を優しくかけた。
「今度はドアかな。」
僕は徹夜を決意した。
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