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真実

残りの人口が半分くらいになると、地球と宇宙の両方で放送されているテレビ番組で、占い師はこう言った。

「今、地球上にいる人にとっては嬉しいニュース。

宇宙にいる人にとっては悲しいニュースを発表します。

地球に、飛んでくる隕石の話は嘘です。

じゃあ宇宙にいる人はどうするんだ。ってことになりますよね。

宇宙にいる人はみんな一緒に死にます。

地球の人口は増えすぎたのです。減らしておかないと後で大変なことになるから。

NASAがせっかく3年かけて作ってくれたものだから、人だけ排除しよう。

みんなバイバーイ。」

すると宇宙船の空気が抜け始めた。

宇宙船に乗っていた人々は、穴を埋めようとしたが、穴はいっぱいあり間に合わなかった、なんとか穴を塞いだ宇宙船もあったが、食料が無くなり、みんな飢え死にした。

地球では、占い師が真実を皆に伝えていた。

「私は今から約20年前にNASAとテログループと殺し屋と一部の国の政府と手を組んで、計画を話した。


人類は増えすぎたこのままでは地球が持たんだから人類を半分程度まで減らす。

そのためにはみんなの信頼を掴み、言うことを聞くようにしなくてはならない。


そしてまず占いの店を開いた、宝くじの偽造をしたり、飛行機をテログループに墜落させたり、しているうちに、テレビに呼ばれるようになっていった。

低い島を爆弾で沈めたり、総理を殺し屋に殺さしたり、原爆を落さしたりし、やっと人々を宇宙に行かし、人口が半分になった。

みんな、新しい国を作って自由に暮らそうではないか!」




それから18年後…

「なんだこの穴は、」

空気が抜けている。

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