宇宙へ
戦争の予言から1年、また予言番組でこんな予言を発表した。
「総理大臣へ、警告する。今ずくその国から出て行かないとあなたは死んでしまう。」
その予言はすぐに総理に伝えられた。総理のボディーカードの中には怖くて逃げ出す人もいた。
総理は
「この会議はこの国にとってとても大事な会議です。参加しないわけにはいかないのです。」
と言い引き返さなかった。
会議は、無事に終わった。しかし総理が建物から出てきた途端に、パーンと銃声が一つ鳴った。総理は頭を撃ち抜かれ、即死だった。またまた予言は的中して、世界中の人はこの占い師の言うことは、信じた方がいいと思った。
それからまた1年。
占い師は、世界放送でこのような予言をした。
「今から、6年後に地球に隕石が落下し、地球は、消滅する。」
この予言は、一気に世界中の隅々まで広がり、世界中の人々を恐怖に陥れた。
政府は地球以外で暮らすためにNASAに協力を求めた。
NASAは、予言から1年後に地球外で暮らすための計画を完成させた。
あとは、それを宇宙空間で、作らないといけない、宇宙飛行士をどんどん宇宙に派遣し、3年で完成させた。
残りの時間は2年になった。あと出来ることは、宇宙で暮らせるように訓練することだ。
全世界で毎日、12時間の訓練をした。そして残りは1年になって、1万人乗りのロケットを各国で50ずつ発射した、これで約1億人は、宇宙に行った。残りは70億人程いる。
このようなロケット発射を1ヶ月繰り返し、残りは、40億人程になった。