タイムマシンを真面目に考えると時を超える前に解決しなければならない問題に気がついた
タイムマシンって実はときを超える前にもうひとつ超えなければならない壁があることに気付いた話です。
タイムマシンってものを考える時最初に考えなければならない設定ってなんだと思います?
実は時間を遡った時に現れる場所の特定なんですよね。
そしてほとんどのタイムマシンの設定が過去の同じ場所に行けるって設定をしています。
しかしよく考えるとそれは「地動説」ではなく「天動説」じゃないと成り立たないのです。
いつから全宇宙の座標が地球の経緯に支配されると思い込んだのでしょうか。
地球は自転もしていれば公転もしています。
更には太陽系だって銀河系を回ってるし、銀河系さえも……
時間を超えて過去に跳んだ場合、どこに出るのかやってみないと分からないのが現状です。
そしてそれを解決する技術は実はドラえもんにありました。
そう、どこでもドアです。
任意の場所に移動(跳ぶ)技術なしでタイムマシンは意味をなさないのです。
もし時を超える研究をなされている学者さんが居るならばその前に空間を跳ぶ研究画先だと私は言いたい。